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S&P500 緊急利下げが余計にコロナウイルスの影響がヤバイと判断され株価が暴落してしまう… テクニカル分析・ファンダメンタルズ分析 CFTCポジション比較 2020年3月20日(金)の週を終えて

2020年3月20日(金)の週を終えて
S&P500のチャートとCFTCの大口の動向、そして個人のポジション状況を見ながら
相場の分析をしていきます。

チャンスがあれば海外ハイレバ口座を利用して、
S&P500をトレードしていくつもりでいます。

それでは、各章の状況を見ながら、相場を予想していきます。

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S&P500 テクニカル分析・ファンダメンタルズ分析 CFTCポジション比較から相場の強弱を予想(2020年3月20日(金)の週を終えて)

上記ツイートで大枠について述べていますが
この内容をもう少し深く掘り下げて分析していきます。

S&P500 CFTCポジション状況

1-SP500-CFTC-一覧表-2020年3月20日の週を終えて
1-SP500-CFTC-一覧表-2020年3月20日の週を終えて

3月10日と3月17日を比較

  • 大口は買いを増やした(前週比+38,520)
  • 売りも増やしたが、先週の売り優勢の展開から一転して、買い優勢に
小口投機の買いポジションが大口投機の約2倍の保有に膨れ上がりました!
前週比から+232,648も買いが増えています。

先週、先々週と小口投機家の買いポジションが大口投機を上回り
ここにきて、さらに約2倍の買いポジションに膨れ上がっています。

一体、何があったんだろうか?

アメリカでメディアが買いを誘う煽りを入れたのか?
それともインフルエンサー的な立ち位置の人が買いを推奨したのか?

この状況を見ると、アメリカの個人投資家が人生をかけた買いをしているように思います。

しかし、この状況下で、先週の終値はブラッククリスマスの安値を下回った状態で終えました。

つまり、個人のポジション狩りが行われそうなので
さらなる暴落に注意をしておく必要があると思います。

個人のポジション状況

2-SP500-個人のポジション状況-一覧表-2020年3月20日の週を終えて
2-SP500-個人のポジション状況-一覧表-2020年3月20日の週を終えて

3月14日と3月21日の比較

CFTCでアメリカの個人投資家の買いポジションが膨れ上がった週と
アメリカの個人投資家の買いポジが大口投機のポジションを約2倍上回った週
どちらの週も個人の買いポジションが増えています。(54%→73%)

この状況で無慈悲にも株価は暴落しています(-400pipsの下落)

個人投資家のポジション狩りがあるかもしれないので
さらなる暴落を警戒しておく必要があると思います。

S&P500 テクニカル分析

先週引いたサポートラインのおさらい

3-2020年3月20日の週を終えて-SP500-日足チャート
3-2020年3月20日の週を終えて-SP500-日足チャート
  • 2855.8 下抜け (3日間で)
  • 2773.2 下抜け(上記と同じ期間、上下に振ってから)
  • 2617 一気に下抜け(戻りなし…)
  • 2334.4 週末に終値ベースで下抜け(かなり重要な最終サポート)

最終サポートの2333.4を下割れて3月20日の週を終えました。
ここは2018年ブラッククリスマスの安値です。

また、月足レベルで雲の下抜けになるので、さらなる暴落に注意する必要があると思います。

次の気休めサポートゾーン

5-SP500-気休めサポートゾーン-2000ドルから2100ドル-緑の線-2020年3月20日の週を終えて
5-SP500-気休めサポートゾーン-2000ドルから2100ドル-緑の線-2020年3月20日の週を終えて
  • 2000ドル
  • 2100ドル

この2点間をゾーンとしたのは、
2014年11月から2016年11月の2年間、売り買いで意識された場所だからです。
しかし、気休めとしたのは、現在、個人の買いポジションが大口の約2倍と膨れ上がっており
暴落のオーバーシュートで下抜ける可能性があるからです。

上記の理由から、気休めゾーンとして緑色にしました。

それなりに意識されそうなサポートライン

6-SP500-それなりに意識されそうなサポートライン-1800ドル-ピンクの線-2020年3月20日の週を終えて
6-SP500-それなりに意識されそうなサポートライン-1800ドル-ピンクの線-2020年3月20日の週を終えて

1800ドル ピンクの線

  • 2014年10月に、大きな下髭を付けた(1818.9ドル)
  • 2015年08月に、それなりの下髭をつけた(1833.5ドル)
  • 2016年01月に、それなりの下髭をつけた(1810.9ドル)
  • 2016年02月に、カラカサ足になる下髭をつけた(1807.5ドル)

このあたりで下髭となって上昇した場所があるので
1800ドル台はそれなりに意識される価格としてピンク色の線を引きました。

最終サポート

7-SP500-最終サポートライン-月足の200日SMA-2020年3月20日の週を終えて
7-SP500-最終サポートライン-月足の200日SMA-2020年3月20日の週を終えて

1687.9 ブルーの線

ここは月足レベルの200日SMAがある場所なので
それなりに反発があるだろうという事でブルーの線を引きました。

万が一、ここを下抜けて終わるようだと
1000ドルぐらいまで目立ったサポートが見当たらないので
注意が必要だと思います。

S&P500 ファンダメンタルズ分析

3月16日(月曜日) SP500 ファンダメンタルズ分析

この日、FRBが緊急利下げをしました。
1%の緊急利下げで(1.00%~1.25%) → (0%~0.25%)になりました。

これで経済刺激策が期待されて、株が買われるだろうと思われていましたが…
FRBパウエル議長の発言で『今年の4月~6月期の経済は、おそらく弱くなる』と見解を示した事で
経済の先行きが悪くなると判断され、株が売られました。

また利下げをしたことで、コロナウイルスの感染拡大が
経済に深刻なダメージを与える可能性があるのでは?と投資家の間で懸念が余計に強まってしまい
株価が売られる事態となった。
この日、週の200日SMA(2617ドル)を大きく下回って終了しました。

始値・高値2698.7 → 安値2382.2 (-316.5pips下落↓↓↓)

3月17日(火曜日) SP500 ファンダメンタルズ分析

この日、FRBがコロナウイルス危機による経済刺激策として
2008年のリーマンショックで導入した
コマーシャルペーパー・ファンディング・ファシリティ(CPFF)の
再導入
する事を発表しました。
これを受けて株価は持ち直しましたが、週足の200日SMAまでは回復できませんでした…。

安値2366.7 → 高値2555.8 (+189.1pips上昇↑↑)
週の200日SMAは2617

3月18日(水曜日) SP500 ファンダメンタルズ分析

ホテルや空港の利用客が減少し、航空会社は損失抑制のため
従業員に無給休暇の取得を要請したと報道された。
これを受けて、株価が売り込まれ、サーキットブレーカーが発動する事態となった。

S&P500は値幅いっぱいの下落と報道され
コロナウイルスの感染拡大の影響を見極める動きとなった。

この日、2018年のブラッククリスマスの安値2334.4を下抜けたが
サーキットブレーカー解除後は反発し、下髭で終えている。

始値・高値2498 → 安値 2273.3 (-224.7pips下落↓↓↓)

3月19日(木曜日) SP500 ファンダメンタルズ分析

各国の中銀がコロナウイルスショックによる経済対策を打ち出している事と
FRBが9か国の中央銀行と新たにスワップ協定を結んだと発表した。

また、トランプ大統領が新型コロナウイルス緊急対策法案に署名した。

これを受けて株価はブラッククリスマスの安値2334.4を下抜けていたが
買い戻されて終わった。

しかし、前日より弱い位置で終えている…

高値2470.5 → 安値2286 (+184.5pipis下落↓↓)

3月20日(金曜日) SP500 ファンダメンタルズ分析

ニューヨーク州やカルフォルニア州でコロナウイルスの感染拡大防止のために
外出禁止令を出すなど、厳格な措置を打ち出しました。

これを受けて、コロナウイルスによる経済の減退が懸念され株価が売り込まれました。

またEUは『今年のリセッション、おそらく2008年に匹敵』と発表しました。

日本時間の深夜3時頃から売りが強くなり、日足は陰転しました。

そして上髭を付ける形で、2018年のブラッククリスマスの安値2334.4ドルを
終値で明確に下抜けて、週を終えました。

高値2508 → 安値2289.1 (-218.9pips下落↓↓↓)

3月13日と3月20日の週の終値を比較すると

3月13日 2698.7
3月20日 2297.6 (-401.1pips下落↓↓↓)

週の200日SMA(2617)と2018年ブラッククリスマスの安値(2334.4)を
下抜けて終わりました…。

まとめ

S&P500の相場状況をまとめると

  • FRB緊急利下げが、かえってコロナウイルスが経済に悪影響を与えると判断されてしまい株ば暴落する事態となった
  • 各国が経済刺激策を打ち出しているが、その影響を見極めようとする動きから、株は不安定な状態になっている
  • S&P500は2018年のブラッククリスマスの安値を終値で明確に下抜けて週を終えてしまった
  • 個人の買いが大口の約2倍を超える状態であり、さらなる下落を警戒する必要がある

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