/* youtube 所有者確認 */ /*Google Ad*/

【海外FX口座崩壊】往復ビンタ喰らって秒殺されたWTI原油トレードの大損話 – FBS trading 8戦目

往復ビンタ喰らって大損 - 海外FX口座 - 無事死亡

往復ビンタ喰らいました;;

もうダメ…海外FX口座が崩壊で死んでしまうぅぅう。

はぁ…。ここでメンタルがやられて反省をしないと太平大名にはなれない。

投資本で見た格言に以下のような言葉がある。

【失敗と気づいておきながら何もしない事の方が最悪である】

この言葉を借りて以下の項目のとおり失敗と対応策などを考えながら反省していこうと思う。

  • なぜトレードで負けてしまったのか?
  • 失敗を取り戻すにはどうすればよかったのか?

それでは順を追って書いていきますので、ごゆるりとご覧になってください。

スポンサーリンク

【海外FX口座崩壊】往復ビンタ喰らって秒殺されたポジションを公開 FBS trading 資産運用結果報告 8戦目

口座が崩壊した時の決済報告書 - FBS8戦目

まずは資産運用結果から書いていきます。

WTI原油 55.37 売り 100バレル(2019/02/26/20:48 gmt2)
WTI原油 56.35 売り 100バレル(2019/02/27/17:27 gmt2)
WTI原油 57.20 売り 100バレル(2019/02/27/20:05 gmt2)

WTI原油 57.70 決済 100バレル(2019/03/01/08:08 gmt2)
WTI原油 57.70 決済 100バレル(2019/03/01/08:08 gmt2)
WTI原油 57.70 決済 100バレル(2019/03/01/08:08 gmt2)

55.37 - 57.70 = -233pips
56.35 - 57.70 = -135pips
57.20 - 57.70 = ー 50pips

合計 -418pips(ー418usd)

手数料 -2.5usd × 3ポジ = -7.5usd
スワップ -5usd + -4usd + -4usd = -13usd

手数料込み合計 -438.5usd

——————————
損失確定後、怒りのドテンL 57.70 買い 300バレル(2019/03/01/08:09)

その後、天井で暴落www 56.18 300バレル 強制決済www(2019/03/01/18:11)

57.70 - 56.18 = -456pips(-456usd)

手数料 -7.5usd

手数料込み合計 -463.5usd

——————————
全損失合計 -902usd

2019/2/15

ボーナス50ドル口座からスタンダード口座へ移行される

ボーナス金  2.2ドル
ボーナス金 182.67ドル

ボーナス金は反映されないのでキャンセル扱いで消滅

スタンダード口座残高 1003.17ドル

残高 1003.17usd ー 902usd = 101.17usd

死ぬうぅぅぅうううぅぅう;;

勝ちに不思議な勝ちあり、負けに不思議な負けなし

勝つときは不思議な勝ち方をするときがあるが、負ける時は必ず理由が存在する。

なぜ負けたのか?トレーディング状況を振り返ってみようと思う。

【トレード根拠】トランプ大統領の原油高けん制をきっかけに売り上がりを計画していた

2019年2月25日(月)21時帯に、トランプ大統領が原油が高いとtwitterで発言し
WTI原油が57.4ドルあたりから55ドルまで一気に暴落した。

またダウ30平均株価もリセッション暴落からの戻し78.6%を超えて
26250あたりでそろそろ天井感を出していました。

1-WTI原油ー売りあがり根拠ーダウ30平均株価頭打ちチャート-fbs8戦目

このチャートを見る限り上値を追えないだろうなと思ったので
原油は売りあがりで大丈夫だろうと判断し、売り上がりナンピンを計画しました。

ナンピン売りを入れたポジションとチャートを1から振り返ってみます。

まずは初動の上げで55.3ドルで100バレル売り。
(2019年2月26日(月)夜3時頃の1時間足チャート)

1-WTI原油売ったときの1時間足チャートー3時51分ー55-37-fbs8戦目

次に在庫発表前に弱い雰囲気を出してたので56.35で100バレル売り。
(2019年2月28日(木)0時頃のチャート)

2-追加でWTI原油100バレル売りー1時間チャートー2-28-0時28分-FBS8戦目

在庫発表後に予想外の在庫減で吹き上げて57.20で100バレル売り。
(2019年2月28日(木)夜3時頃のチャート)

3-追加でWTI原油100バレルー2月28日ー3時06分ーfbs-8線目

資金的に証拠金の半分ルールで300バレルが限界なのでファイナルナンピンとなります。

この時点でポジションの平均値は56.306

その後の動きは2月28日(木)夜19時頃、
1時間足の200日平均線で十字足を作り反転していきました。
その時の安値が56.41なのでギリギリマイナス1000円ぐらいですかね。

この時の心理状況を振り返ってみると、在庫前に仕掛けたポジションは失敗かな?と思ってたけど
トランプ大統領の原油高抵抗ラインがあるので大丈夫だろうと思ってました。

4-1-ファイナルナンピン後の動きーWTI原油1時間足の200日線で止まる-FBS8戦目

ですが…ここからウナギ登りしていきます。

4-2-ファイナルナンピン後の動き-うなぎ上りーWTI原油1時間足の200日線で止まる-FBS8戦目

【メンタル崩壊でドテン】でも所詮は東京天井だったよねって落ちだった件

3月1日(金曜日)の朝から15時にかけてWTI原油価格の上昇が続いて
いよいよ58ドルを超える様子を見せていました。

5-300バレルS決済してドテンL300-1時間足チャート

この時、うわぁ…このままだと58ドル超えて60ドル行っちゃう;;もうダメぁああああ;;
と思いナンピンS300バレルを決済して同枚数ドテンLしました。

しかし、3月1日(金曜日)の15時から22時にかけて落ちていきました・・・。
そして23時台に大きな戻り陽線をつけました。

6-1-ドテンLした場所まで戻ってくると安心させた騙しチャート-WTI原油1時間足-FBS8戦目

25日MAも越えたし大丈夫だろうと思い安心してお風呂に入りました。

この時、下のほうで売ったショーターが踏み上げられて冷や汗をかいてるだろうなと想像しながら
今後の展開を想像しながらお風呂に入っていました。

お風呂から出て一息入れた後のチャートをご覧ください。

6-2-往復ビンタでポジションが強制ロスカットされたWTI原油1時間足チャート-FBS8戦目

お風呂から出たらポジションが無くなっとるやんけ…。

私は唖然としました。

日付変わりの3月1日(金)夜3時に25日MAで買い支えがあり
あそこから爆上げしたのはなんだったのかと…。

7-買い目線になる騙されたWTI原油1時間足チャート-FBS8戦目

上のチャートの丸い印をつけた場所がすごい買い圧が強くて
リアルタイムに陰線が出ても速攻で買い戻されたのを見て
このまま上昇していくんだろうな…と予想していました。

でも結局次の日の15時台に東京天井をつけて上昇すると見せかけた挙句に大暴落でした。

きっかけはISM製造業景況指数(2月)の数値が
予想より悪かった事でダウ30平均株価が暴落しました。
(ISM 前回56.6、予想55.5、結果54.2)

ダウ30平均株価が暴落した事で(230pipsくらい)原油もつられて大暴落しました。

8-ISMが予想より悪くてダウ30平均株価が大暴落-1時間足チャート-FBS8戦目

往復ビンタ反省点

状況を振り返ってみるとダメな点が何個も思い浮かびあがりますね…。
何をやってるんだろうか私は・・・。

ざっくり反省点をまとめてみた。

  • 売りの1発目が早すぎる点
  • ナンピンが早すぎる点
  • メンタルが弱すぎる点
  • ドテンするにしても東京天井は無い点

これらを章ごとに振り返っていきます。

売りの1発目が早すぎる点

トランプ大統領の原油高けん制発言で一気に落ちるのかと想像したのか
売りの1発目が早すぎる気がした。

まぁ無理もない。日足を見るとこんだけ上昇しているわけさ。
おまけにサウジやOPEC、OPEC非加盟国などの減産効果も効いてるし
2月は減産対象を外れた国も減産を始めたとニュースで流れてるくらいだ。

9-往復ビンタ反省点-売りの1発目が早すぎる-WTI日足チャート-fbs8戦目

この日足の後、どうなったかと言うと在庫が予想外に減って原油が強くて3日間で元どおりw

10-往復ビンタ反省点ー売り1発目が早すぎるWTI日足チャートーその後-FBS8戦目

以下2点の不手際が挙げられる。

  • 在庫発表前に我慢しきれなくて仕掛けた事
  • 在庫発表後の予想外の強さでやられてしまった事

つまり仕掛けるタイミングが早い上に、自身の我慢の無さから
指標ギャンブルに走ってしまった事が原因のひとつとして挙げられる。

せめて在庫の動きを見てから仕掛けても遅くはなかった。

ナンピンが早すぎる点

初動が早すぎた分2発目も少し遅らせるべきかなと思いました。

逆行pips数を今後の参考のために記録しておくと

スタートポジション55.37 - MAX高値57.85 = -248pips

今回、初動から3日間でMAX248pips逆行という事になる。

2つ目のナンピンが56.35で初ポジとの差は98pips、損失が-150pips
3つ目のナンピンが57.20で初ポジとの差は183pips、損失が-65pips

ポジション平均値 56.306
最大逆行248pips
損失合計463pips

この時の残高で1003usdあるので、もう少し耐えれるが
値幅から見て100pipsナンピンが微妙に思える。

これを修正するなら56.35がまずいらない。
55.37と57.20と200pipsナンピンの2ポジで良いと思われる。

こうすると
ポジション平均値 56.61
最大逆行248pips
損失合計313pips

上にも書いたが、指標結果を待たずして焦りすぎた感があるのがいなめない。

メンタルが弱すぎる点

トランプの原油高けん制発言した時のWTI原油価格は57.40あたり。
ここを上抜けて57.85まで来た時は、58ドルに行くと思っていた。

そう思っていただけで実際は、実体ですら抜けずに暴落したんだよねw

上でも書いたとおり、
OPEC減産が続いた事と指標在庫の強気の先入観
そしてチャート上から伝わってくる買い圧
おまけに自身のポジショニングが早すぎる事から
完全に上に行くのではないかという恐怖心からメンタルがやられてしまっていた。

ドテンするにしても東京天井は無いわ…

恐怖に支配され完全にメンタルがやられた私はドテンという行為に走った。
その後、東京天井となり暴落していくんだよねw

もうこうまでメンタルがやられると東京天井を警戒すらできなくなるんだなと思ってしまった。

WTI原油の動きを見てきた中で
東京時間の流れをそのまま欧州、NYと引き継ぐ事はあるのはあるが
そうなる事は稀である。

つまりドテンする前に欧州、NYの流れをもう一度見ろ!という事である。

まとめ

今回、反省して分かった事をまとめていきます。

ポジショニングを焦るな!

ファンダメンタルが強気なら暴落前と暴落後のフィボナッチ61%くらいから
ポジションを持ち始めても間に合う。

ナンピンは早すぎてもだめ。

市場を分析して信念を持って勝負すると決めたのなら
恐怖心に支配されて最初の考え方を途中で曲げてはダメ。

自分の考えがダメだなと感じ始めた時は
きっちり実体を確認してからでも遅くは無い。

思い込みのトレードで最初の考えを諦める前にNY時間を1周回って
実線ベースで抜け切ってから自分の考えを見直そう。

東京時間にドテンは最悪のトレードだと思う事。

以上!!

次は往復ビンタだけは絶対に喰らわないように頑張りたい。

スポンサーリンク