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ドル円 【予想・見通し・動向】米CPIが39年ぶりの伸び幅なのに利上げペースは加速しない!と謎の解釈でドル安に…テクニカル分析・ファンダメンタルズ分析 CFTCポジション比較 2021年12月10日(金)の週を終えて

2021年12月06日(月)から12月10日(金)の週を終えて
ドル円の最新の動向を解説します。

  • ドル円の1週間のファンダメンタルの出来事と値動きの解説
  • テクニカルの分析
  • ドル、ユーロ、円の投機筋や個人投資家のポジション状況を比較して市場心理の解説

これらの情報を総合的に分析して
今後のドル円の相場展開の予想や見通しを立てて行きます。

この記事を最後まで見るメリットは
ドル円の最新の動向や
ドル全体の最新の動向をすべて把握できる事です。

もし途中から市場に参加したとしても
ドル円カテゴリにある記事を見直してもらえれば
1週間ごとの流れを記録しているので
容易に相場環境を認識できると思います。

それでは、各章を見て行きましょう。

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ドル円 テクニカル分析・ファンダメンタルズ分析 CFTCポジション比較から相場の強弱を予想(2021年12月10日(金)の週を終えて)

解説の流れは以下の通りです。

  1. ファンダメンタル分析
  2. テクニカル分析
  3. ポジション状況
  4. 週の終値の動向

ファンダメンタルズ分析と値動き

2021年12月06日(月曜日)から12月10日(木曜日)の週のファンダメンタルズを分析していきます。

この1週間のドル安とドル高の要因を要約すると

ドル高の要因は以下のとおりです。

  • アメリカの国立アレルギー感染症研究所のファウチ所長が現時点でオミクロン株は感染力は高いようだが重症化の度合いはそれほど高くないと発言した事(円安)
  • オミクロン株の軽傷化傾向の報道がされた事(円安)
  • ジョンソン首相がオミクロン株の感染抑制に向けてイングランドで厳格な措置を実施すると発表した(ドル高・円高)
  • イングランドに続いてデンマークも飲食店や学校などの閉鎖を計画している事(ドル高・円高)

ドル安の要因は以下のとおりです。

  • オーストラリア中銀がオミクロン株は新たな不確定要素だが景気回復の腰折れにならないとの見方(資源国通貨主導でドル安)
  • ファウチ所長がオミクロン株は感染力は強いものの毒性は低い可能性があると発言した事(資源国通貨主導でドル安)
  • 新型コロナ抗体治療薬「ソトロビマブ」が初期段階の研究結果でオミクロン変異株のすべての変異に有効との結果が得られた事(資源国通貨主導でドル安)
  • ファイザーの新型コロナワクチンが3回目の接種を行うとオミクロン株に対して高い効果がある事が確認されたと発表された事が好感されオミクロン株に対する懸念が和らぎ前日に引き続きドル安と円安
  • 10月の米CPIが39年ぶりの伸び幅だったが、市場の予想通りで利上げペースは加速しないと謎の解釈からドル安に
1-1-2021年12月10日の週を終えて-今週のドル円の値動き-1時間足チャート
1-1-2021年12月10日の週を終えて-今週のドル円の値動き-1時間足チャート
1-2-2021年12月10日の週を終えて-今週のユーロドルの値動き-1時間足チャート
1-2-2021年12月10日の週を終えて-今週のユーロドルの値動き-1時間足チャート

2021年12月06日(月曜日) FX ドル円 ファンダメンタルズ分析

先週はモデルナCEOのオミクロン株に既存のワクチンでは効果が薄いかも発言によって
リスク回避が加速して円とスイスフランが買われていたが

この日はアメリカの国立アレルギー感染症研究所のファウチ所長が
現時点でオミクロン株は感染力は高いようだが重症化の度合いはそれほど高くないと発言した事や
オミクロン株の軽傷化傾向の報道がされた事によってリスク回避が和らいだ。

リスク回避が和らいだ事によって長期金利が上昇
(今までリスク回避で債券が買われてたが売られた事で金利が上昇した)

これによって円が売られてドルが買い戻される動きとなり
ドル高の流れとなった。

ユーロドルはドル高の流れをそのまま継続した形となっている。

とはいっても市場が始まる7時台から買い戻しが強くなってたんだよなぁ…。
ファンダとか関係なくない…?
動かしてる奴らが好き勝手動かして後付け理論で報道されてる感が否めない。

安値112.829 → 終値113.463(+63.4pips上昇)
(7時台)

2021年12月07日(火曜日) FX ドル円 ファンダメンタルズ分析

ファウチ所長がオミクロン株は感染力は強いものの毒性は低い可能性があると発言した事や
オーストラリア中銀がオミクロン株は新たな不確定要素だが景気回復の腰折れにならないとの見方や
新型コロナ抗体治療薬「ソトロビマブ」が初期段階の研究結果でオミクロン変異株のすべての変異に有効との結果が得られた事で
オミクロン株に対する懸念が後退してドル安となった。

資源国通貨の回復のほうが主導してる感じ。
ドル円は高値は更新したもののイマイチ横ばい間が強い。

安値113.395 → 終値113.508(+11.3pips上昇)
(9時台)

2021年12月08日(水曜日) FX ドル円 ファンダメンタルズ分析

円安とドル安のダブル安となっている。

オミクロン変異株による経済的打撃を巡る懸念が後退した事が主な材料。

ファイザーの新型コロナワクチンが3回目の接種を行うと
オミクロン株に対して高い効果がある事が確認されたと発表された事が好感され
オミクロン株に対する懸念が和らぎ前日に引き続きドル安と円安となっている。

どちらかというと、株の動きと違って、FXのほうが動きが強めに出ている。
特にユーロドルや資源国通貨の豪ドルなどのドル安が目立つ。

安値113.307 → 終値113.604(+29.7pips上昇)
(19時台~20時台)

2021年12月09日(木曜日) FX ドル円 ファンダメンタルズ分析

ドル円で円高、ユーロドルなどのドルストレートでドル高となっている。

ジョンソン首相がオミクロン株の感染抑制に向けて
イングランドで厳格な措置を実施すると発表し
リスク回避のドル高、円高となった。

これに続いてデンマークも飲食店や学校などの閉鎖を計画しているらしい…。

ポンドがドル高きついかなぁーと思ったら意外とそうではなくて
ユーロドルや資源国通貨などのドル高のほうがキツそうだった…。

高値113.807 → 終値113.460(-34.7pips下落)
(9時台~10時台)

2021年12月10日(金曜日) FX ドル円 ファンダメンタルズ分析

この日、注目されていた10月の米CPI。

1982年6月以降、39年ぶりの伸び幅!!と言われ
FRBの利上げが加速するか~!?と思われていたが

市場の予想通りという事で金融引き締めペースは加速しない…と言われドル安となった…w

おいおい…どんだけ見方を曲げるんだよと怒りたくなる人もいるのではないだろうか。

ドル円はドル安の流れを受けて円高にクロス円はやや円安となっている。
ドルストレートはユーロ、ポンド、豪ドルなど全般的にドル安となっている。

高値113.786 → 終値113.377(+40.9pips上昇)
(20時台~22時台)

ドル円 テクニカル分析

ドル円のテクニカル分析をしていきます。

2-2021年12月10日の週を終えて-ドル円-1時間足と日足チャート
2-2021年12月10日の週を終えて-ドル円-1時間足と日足チャート

直近のレジスタンス

3-1-ドル円-直近のレジスタンス-114-7x-113-6x-1時間足と日足チャート-2021年12月10日の週を終えて
3-1-ドル円-直近のレジスタンス-114-7x-113-6x-1時間足と日足チャート-2021年12月10日の週を終えて

114.7x
113.6x

どうも114円を超えるのが厳しくなってきているようにみえる。

当面は114.7が最大レジスタンスになるだろうが
今のところ113.9xと113.7xと高値を切り下げながらのレジスタンスを形成してきているので
もしかしたら一旦、下を見に行く事を想定しながら
ドル高のターンを待つしかないかも?

直近のサポート

3-2-ドル円-直近サポート-112-04-113-2-1時間足と日足チャート-2021年12月10日の週を終えて
3-2-ドル円-直近サポート-112-04-113-2-1時間足と日足チャート-2021年12月10日の週を終えて

112.5x
112.04

直近で意識されやすいのが113.2のラインだが
たぶん下に抜けそうなんだよね…。

結構、重要局面にきているので注目度高いんだけど
たぶん113.2を下抜けると想定して
112.5xか112.04かを見に来そうなんだよなぁ。

なーんか全体的にドル安に傾いた状態で週を終えてるし
この辺見といた方がいいんじゃないかって事で
このあたりをサポートと想定して見てる。

円のCFTCの大口のポジション状況

週末に発表されるCFTCのポジション状況を記録して
合わせてiFOREXで見れる個人投資家のポジション状況を比較して
市場参加者の心理を紐解いて、今後の相場展開を予想していこうと思います。

また、ドルインデックスやユーロドルのポジション状況を比較する事で
ドル全体の相場を把握して、ドル安なのかドル高なのか方向性を占っていきます。

基本的に個人投資家が多めに持っているポジションは負け易い傾向にあるので
それを基本概念に入れて市場心理を解説していきます。

円のCFTCのポジション比較

4-シカゴ円-CFTC-一覧表-2021年12月10日の週を終えて
4-シカゴ円-CFTC-一覧表-2021年12月10日の週を終えて

なんか米CPIが39年ぶりの伸び幅となったが
市場の予想通りという事で利上げペースは加速しないだろう
と謎の解釈でドル安になっている事もあり
円売りがだいぶ減っている。

ちぃとばかしドル円の下落を警戒しといたほうがいいかも…。

ドル円の個人のポジション状況

5-ドル円-個人のポジション状況-一覧表-2021年12月10日の週を終えて
5-ドル円-個人のポジション状況-一覧表-2021年12月10日の週を終えて

ちょっと謎の解釈でドル安になってるし
CFTCでも円売りが結構減っているので
ドル円の調整下落は警戒したほうがいいかもしれんね。

いちおう耐えてる感は見せてるけど、なんか匂うわ。

ドル自体のポジション状況を比較

6-ドルインデックス-CFTC-一覧表-2021年12月10日の週を終えて
6-ドルインデックス-CFTC-一覧表-2021年12月10日の週を終えて
7-ユーロドル-CFTC-一覧表-2021年12月10日の週を終えて
7-ユーロドル-CFTC-一覧表-2021年12月10日の週を終えて
8-ユーロドル-個人のポジション状況-一覧表-2021年12月10日の週を終えて
8-ユーロドル-個人のポジション状況-一覧表-2021年12月10日の週を終えて

先週と見通しは変わらず、少しリバ警戒かなぁ。

CPIの謎の解釈でドル安になってるし
この匂わせでリバってから落ち着いたところをショートしていくのがいいのかなと。

とりあえず1.15~1.16ぐらいは見ておきたいなぁ。

週の終値を比較

2020年12月04日の終値 104.180 (+18.4pips上昇)
2020年12月11日の終値 103.925 (-25.5pips下落) イギリスとEUが通商協議でもめて合意無き離脱の可能性が高まる
2020年12月18日の終値 103.260 (-66.5pips下落) FRBが緩和とゼロ金利維持 アメリカで新型コロナワクチンの接種が始まる
2020年12月25日の終値 103.594 (+33.4pips下落) イギリスで新型コロナウイルスの変異種が発見される
2020年12月31日の終値 103.304 (-29pips下落) イギリスとEUが通商協議で合意、アメリカで9000億ドル規模の新型コロナ追加経済対策法案が可決

2021年01月08日の終値 103.954 (+65pips上昇) アメリカの長期金利が1%台を回復したのを受けてドル買いに
2021年01月15日の終値 103.861 (-9.3pips下落) バイデン氏の刺激策は時前に発表されていたので、利益確定売りで市場はリスク回避の流れになった
2021年01月22日の終値 103.740 (-12.1pips下落) バイデン大統領就任式完了!女性初の財務長官に任命されたイエレン氏はバイデン大統領の経済対策を支持する意向
2021年01月29日の終値 104.691 (+95.1pips上昇) ロビンフッダーが暴れた週

2021年02月05日の終値 105.306 (+61.5pips上昇) バイデン大統領が1兆9000億ドルの必要性を改めて表明
2021年02月12日の終値 104.909 (-39.7pip下落) テスラがビットコインに投資するって言ってドル安が加速
2021年02月19日の終値 105.417 (+50.8pips上昇) 日経225が30年ぶりに30000万円回復
2021年02月26日の終値 106.530 (+111.3pips上昇) アメリカの長期金利が上昇してSP500の配当利回りを超えた事で株安のドル高が進行

2021年03月05日の終値 108.206 (+167.6pips上昇) FRBパウエル議長は長期金利に介入する気はない。政策路線の変更もなし。市場参加者は失望してドル買いに
2021年03月12日の終値 108.979 (+77.3pips上昇) アメリカで1兆9000億ドルの経済対策法案が成立しました
2021年03月19日の終値 108.870 (-10.9pips下落) 日銀が長期金利の上下動を許容し、ETF買い入れを日経225からTOPIXに切り替え
2021年03月26日の終値 109.509 (+63.9pips上昇) バイデン大統領が新型コロナワクチンの普及の倍増すると発表(1億回→2億回)

2021年04月02日の終値 110.649 (+114pips上昇)
2021年04月09日の終値 109.658 (-99.1pips下落) バークシャーが円建て社債を発行。イギリスのファンドが東芝の買収を提案(2兆円規模)
2021年04月16日の終値 108.769 (-88.9pips下落) 米長期金利の大幅下落で。NZとポンド主導でドル安に
2021年04月23日の終値 107.876 (-89.3pips下落) バイデン大統領が富裕層を対象にキャピタルゲイン増税の案を出してくる。日本が緊急事態宣言
2021年04月30日の終値 109.320 (+144.4pips上昇) 早期テーパリング懸念でドル買い圧力 → FRBパウエル議長はテーパリング議論は否定している

2021年05月07日の終値 108.573 (-74.7pips下落) 非農業部門雇用者数変化が市場予想よりもかけ離れた低い数値が出た事でテーパリングや早期利上げの可能性が遠のいた
2021年05月14日の終値 109.197 (+62.4pips上昇) CPIと求人統計の上昇でインフレ懸念が台頭
2021年05月21日の終値 108.951 (-24.6pips下落) ビットコインの急落とFOMC議事録要旨でテーパリングの議論の可能性が浮上した事
2021年05月28日の終値 109.724 (+77.3pips上昇) バイデン大統領の6兆ドル規模のインフラ投資計画の報道で一気にリスクONの流れ

2021年06月04日の終値 109.399 (-32.5pips下落) 5月非農業部門雇用者数変化が予想より悪かった事で急激なドル安に
2021年06月14日の終値 109.629 (+23pips上昇) 5月の米CPIが1年9カ月ぶりの伸びだったのに発表後はドル安。次の日、来週FOMCがあるしインフレ上がってるからという理由を蒸返して急激なドル高で終わる
2021年06月18日の終値 110.217 (+58.8pips上昇) ★FOMCが利上げの前倒しを発表(2022年~2023年中。従来は2024年だった)
2021年06月25日の終値 110.686 (+46.9pips上昇) 先週ちょっと売り過ぎちゃいましたね(テヘペロ)で全市場で巻き戻しの動きとなった

2021年07月02日の終値 111.021 (+33.5pips上昇) 3つの雇用統計があったがどれも予想よりはよく内2つはドル高、週末は大きくドル安に振る
2021年07月09日の終値 110.115 (-90.6pips下落) 東京の4度目の緊急事態宣言で急落
2021年07月16日の終値 110.048 (-6.7pips下落) サンダース英中銀の刺激策縮小発言と日銀黒田総裁の物価目標2%まで政策変更をしない発言で円安
2021年07月26日の終値 110.547 (+49.9pips上昇) デルタ株感染が懸念され株は暴落したが、速攻で買い戻されてリスクONの流れに
2021年07月30日の終値 109.659 (-88.8pips下落) FRBパウエル議長がテーパリング開始には問題がまだある事や利上げには程遠いと発言してドル安に

2021年08月06日の終値 110.148 (+48.9pips上昇) FRBクラリダ副議長が2022年末までに利上げの準備が整う可能性がある事を発言して急激なドル高に
2021年08月13日の終値 109.585 (-56.3pips下落)
2021年08月20日の終値 109.776 (+19.1pips上昇) ダラス連銀総裁がデルタ株の影響で経済が失速するなら自信の金融政策の考えを調整すると匂わせ発言してドル安、円安に
2021年08月27日の終値 109.845 (+6.9pips上昇) ジャクソンホールでパウエル議長の発言がハト派と受け取られて急激なドル安・株高となった

2021年09月03日の終値 109.695 (-15pips下落) 8月非農業部門雇用者数変化がすこぶる悪くてドル安に
2021年09月10日の終値 109.907 (+21.2pips上昇)
2021年09月17日の終値 109.823 (-8.4pips下落) 8月の米小売り指標が良くて来週のFOMCでテーパリング観測からのドル高
2021年09月24日の終値 110.730 (+90.7pips上昇) FOMCで早期利上げとテーパリングが示唆されて急激なドル高に

2021年10月01日の終値 110.974 (+24.4pips上昇) 米長期金利に釣られた形(FRBのテーパリングと利上げの思惑で)
2021年10月08日の終値 112.225 (+125.1pips上昇)アメリカの債務上限の合意が発表されリスクが過ぎ去った。雇用が悪かったがFRBが11月にテーパリング開始を変更しない見方となっている
2021年10月15日の終値 114.254 (+202.9pips上昇) 11月頃にテーパリング着手するだろうとの見方と世界的なリスクONの流れで急激な円安に
2021年10月22日の終値 113.493 (-76.1pips下落) 世界の中銀がFRBより早く利上げに動くとの見方。FRBパウエル議長が何故か利上げに消極的
2021年10月29日の終値 114.014 (+52.1pips上昇)

2021年11月05日の終値 113.354 (-66pips下落) FOMCは11月テーパリング開始決定。でも織り込み済みでドル安。イギリス中銀が利上げをしなかった事で失望感からドル高・円高のダブルパンチ
2021年11月12日の終値 113.910 (+55.6pips上昇) 10月のCPIが1990年11月以来31年ぶりの大幅な伸びとなりFRBが利上げに動くとの観測からドルがブチ上げた
2021年11月19日の終値 114.025 (+11.5pips) 欧州で再び新型コロナ感染拡大が懸念されてリスク回避の円高・ドル高に。オーストリアは来週22日からロックダウン
2021年11月26日の終値 113.234 (-79.1pips下落) 南アフリカで新型コロナの変異株が新たに発見されリスク回避の円高、スイスフラン高となる。市場全体で大暴落で週を終える

2021年12月03日の終値 112.714 (-52pips下落) モデルナCEOがオミクロン株に既存のワクチンが効かない可能性を示唆した事でリスク回避が加速。パウエル議長がここにタカ派発言してるがリスク回避のほうが優先された感じで円高
2021年12月10日の終値 113.377 (+66.3pips上昇) 米CPIが39年ぶりの伸び幅となったが市場の予想通りで謎の利上げペースは加速しないという解釈でドル安に

まとめ

なぞの米CPI解釈でドル安は笑わざるを得ない…。

とりあえず全体的にドルストレートでドル安になっており
またクロス円がリスクONでリバッて来ているので

ドルストでのドル安とクロス円のリバ警戒って感じかなぁ~。

とりあえずポンド円の売りをIG証券のデモ口座で大量に売りをぶち込んでるけど
来週あたり一旦、利確しようと思ってる。

たぶんリバってくると思う。

落ち着いたらユーロドルかポンド系を再度Sブチ込む感じでいくかなぁ。

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