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ダウ30【見通し・予想・動向】新型コロナワクチンの有効性90%を超える報道で株価が急騰!一時30000ドルを付ける テクニカル分析・ファンダメンタルズ解説 CFTCポジション比較 2020年11月13日(金)の週を終えて

2020年11月13日(金)の週を終えて
ダウ30のチャートとCFTCの大口の動向、そして個人のポジション状況を見ながら
相場の分析をして今後のダウ30の相場の見通しや
価格を予想していきます。

チャンスがあれば海外ハイレバ口座を利用して、
ダウ30をトレードしていくつもりでいます。

それでは、各章の状況を見ながら、相場を予想していきます。

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ダウ30 テクニカル分析・ファンダメンタルズ分析 CFTCポジション比較から相場の強弱を予想(2020年11月13日(金)の週を終えて)

上記ツイートで大枠について述べていますが
この内容をもう少し深く掘り下げて分析していきます。

ダウ30とSP500のCFTCの大口のポジション比較

今回はアメリカの休日が挟んだので
発表が遅れるとの事で比較は次回に持ち越します。

ダウ30の個人のポジション比較

1-1-ダウ30-個人のポジション状況-一覧表-2020年11月13日の週を終えて
1-1-ダウ30-個人のポジション状況-一覧表-2020年11月13日の週を終えて
1-2-SP500-個人のポジション状況-一覧表-2020年11月13日の週を終えて
1-2-SP500-個人のポジション状況-一覧表-2020年11月13日の週を終えて

ダウ30のポジション状況 まとめ

ファイザーとビオンテックが共同開発している
新型コロナワクチンのポジティブ情報で
株価が急騰しました。

個人投資家は前の週に売りで捕まっており
そこから株価が急騰して売りが膨れ上がってる状況を見ると
ナンピン売りして耐えてる状況だと思われます。

この状況から見ると、株価は上昇しそうな雰囲気を感じます。

ダウ30 テクニカル分析

2-1-2020年11月13日の週を終えて-ダウ30-日足チャート
2-1-2020年11月13日の週を終えて-ダウ30-日足チャート
2-2-2020年11月13日の週を終えて-VIX-日足チャート
2-2-2020年11月13日の週を終えて-VIX-日足チャート

先週のサポートラインおさらい

  • 週の初めに株価は急騰し28500ドルのラインを突き抜けて30000ドルまで上昇する
  • その後はボリンジャーバンドの+2σまで戻されて、29594.20の赤いラインで頭を押さえられて週を終えました

直近のレジスタンス

3-ダウ30-直近のレジスタンス-29594-20-2020年11月13日の週を終えて
3-ダウ30-直近のレジスタンス-29594-20-2020年11月13日の週を終えて

29594.20 赤色のライン

株価が急騰した後は、このラインで頭を押さえられて下落しているので
直近のレジスタンスはこのラインだと思われます。

ここを明確に上に抜けると、いよいよダウ30は最高値を更新する事になります。
(いちおう株価の急騰で最高値は更新しています)

直近のサポート

4-ダウ30-直近のサポート-200日SMA-2020年11月13日の週を終えて
4-ダウ30-直近のサポート-200日SMA-2020年11月13日の週を終えて

200日SMA 26100ドル付近

200日SMAで下髭を付けて
そこから大きく反転上昇しているのを見ると
このあたりが買いサポートとして機能していると思われます。

ダウ30 ファンダメンタルズ分析と値動き

2020年11月09日(月曜日)から11月13日(金曜日)の週のファンダメンタルズを分析していきます。

11月09日(月曜日) ダウ30のファンダメンタルズ分析

ファイザーの新型コロナワクチンが
第3相試験の中間解析で90%の有効性がある事を発表した事がきっかけで
新型コロナウイルスが終焉に向かうとの期待感から
株価が大きく上昇しました。

日本時間の21時頃に発表され
わが目を疑うほどの株価が暴騰しました。

ダウ30は一時30000ドルの大台に乗せ
その後は利益確定売りに押されて終了しました。

安値28349.67 → 終値29165.92(+816.25pips上昇)

11月10日(火曜日) ダウ30のファンダメンタルズ分析

前日に発表された新型コロナウイルスのワクチンのポジティブな情報が
引き続き意識され、株価が続伸しました。

主に新型コロナの影響で巣ごもり需要のあった株(ハイテク系)が売られ
景気循環株(エネルギー系)やバリュー株(消費材系)の株の買いが目立ったようです。

新型コロナワクチンの進展状況から
大規模な景気刺激策は行われないとの見方も出ているようです。

安値28880.52 → 終値29451.38(+570.86pips上昇)

11月11日(水曜日) ダウ30のファンダメンタルズ分析

イマイチな値動きで陽線十字足で終了しました。

新型コロナワクチンの進展はあったものの
直近では感染者が増加している事もあり
慎重な見方が広がったようです。

始値29451.38 → 終値29459.50(+8.12)

11月12日(木曜日) ダウ30のファンダメンタルズ分析

アメリカ国内で新型コロナウイルスの感染者が増加する中で
ワクチンの大量配布が可能になる時期を巡る懸念が高まり株価は下落しました。

また、FRBパウエル議長やECBラガルド総裁の発言で
新型コロナワクチンの進展は良い事だが
経済の先行きが不透明なままだと強調しています。

株価は、これに反応したかどうかはわかりませんが
今のところネタにはされていません。

高値29459.50 → 終値29153.17(-306.33pips下落)

11月13日(金曜日) ダウ30のファンダメンタルズ分析

民主党のバイデン氏の新型コロナ対策本部の共同議長が
新型コロナウイルスの感染抑制に向けて
全土で経済活動は停止せず、特定の地域に絞った対策に重点を置く方針を示した事や
アメリカの好調な企業決算やワクチンの開発期待で株価が反転上昇しました。

安値28939.81 → 終値29482.67(+542.86pips上昇)

週の終値を比較

2月21日 29017 ←次のターゲットはここかも?
2月29日 25534 ←ここを超えると上昇に弾みがつきそう
3月13日 23017 ←ここを明確に超えてきた
3月20日 19198 ←ここを底打ちと判断
3月27日 21549
4月03日 21053
4月09日 23792
4月17日 24269
4月24日 23776
5月01日 23730
5月08日 24391
5月15日 23604
5月22日 24476
5月29日 25505
6月05日 27089
6月12日 25548
6月19日 25669.02
6月26日 25090
7月03日 25747.36
7月10日 26100.60
7月17日 26633.92
7月24日 26436.68
7月31日 26442.10 (+5.42pips上昇)
8月07日 27428.27 (+986.17pips上昇)
8月14日 27873.87 (+445.6pips上昇)
8月21日 27912 (+38.13pips上昇)
8月28日 28647.36 (+735.36pips上昇)
9月04日 28095.96 (-551.4pips下落)
9月11日 27620.05 (-475.91pips下落)
9月18日 27741.48 (-121.43pips下落)
9月25日 27184.74 (-556.74pips下落) ※下落4週目 反転上昇して引け
10月2日 27694.43 (+509.69pips下落) ※トランプ大統領が新型コロナウイルスに感染
10月09日 28644.35 (+949.92pips上昇) ※トランプ大統領が新型コロナウイルスから復帰
10月16日 28526.56 (-117.69pips下落)
10月23日 28299.23 (-227.33pips下落)
10月30日 26545.21 (-1754.02pips下落) ※新型コロナ追加経済対策の協議が纏まらない事と大統領選前の不透明感から大暴落
11月06日 28349.67 (+1804.46pips上昇) ※アメリカの大統領選があった週
11月13日 29482.67 (+1133pips上昇) 新型コロナワクチンの有効性が90%を超えると発表される

まとめ

ダウ30の相場状況をまとめると

  • ファイザーとビオンテックが共同開発する新型コロナワクチンの有効性が90%を超えると報道され株価が急騰しました
  • FRBパウエル議長やECBのラガルド総裁も新型コロナワクチンの進展は良い事だが、経済の先行きは不透明だと強調している
  • しかし、企業決算が良好な事やワクチンの開発が期待され株価は高止まりで終了している
  • 個人投資家は売りで捕まり、ナンピン売りで耐えてる様子

むむむ…。

個人投資家のロスカットを狙って株価は最高値を挑戦しちゃうのかな!?

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