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WTI原油 テクニカル分析と大口と個人のポジション比較 予想は底打ち間近!? – 2020年2月14日(金)の週を終えて 

2020年2月14日(金)の週を終えて
WTI原油のチャートとCFTCの大口の動向、そして個人のポジション状況を見ながら
相場の分析をしていきます。

チャンスがあれば海外ハイレバ口座と国内口座を利用して、
WTI原油と国内原油をトレードしていくつもりでいます。

それでは、各章の状況を見ながら、相場を予想していきます。

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WTI原油 テクニカル分析と大口と個人のポジションから相場の強弱を予想(2020年2月14日(金)の週を終えて)

上記ツイートで大枠について述べていますが
この内容をもう少し深く掘り下げて分析していきます。

WTI原油の在庫状況

API在庫 増減 比較

API在庫 原油在庫ガソリン在庫留出油クッシング原油在庫
2020年2月05日
(前週比)
+418万バレル+196万バレル-178万バレル+96万バレル
2020年2月12日
(前週比)
+600万バレル+110万バレル-230万バレル+130万バレル

EIA在庫 増減 比較

EIA在庫原油ガソリン留出油クッシング在庫リグ稼動数
2020/02/06+335.5万
(4億3501万)
-9.1万
(2億6114万)
-151.2万
(1億4324万)
+106.8万
( 3671万)
676
2020/02/13+746.0万
(4億4247万)
-9.5万
(2億6105万)
-201.3万
(1億4122万)
+166.8万
( 3838万)
678

原油在庫は、先週に比べて、さらに増えていますね。

コロナウイルスの影響で、原油の需給が減退すると言われているので
その影響で在庫が積み増し状態になっているのでしょうか…。

とはいえ、原油価格は49ドル台から52ドル台にはね上げています。

以降の章で、詳しく解説していきます。

ファンダメンタルズネタ

中国発のコロナウイルスショックも落ち着きを見せているようだ。
一部のアナリストからはコロナウイルスの影響がピークを迎え
収束に向かうと言われている。

またOPECが中国の需要減を予想して、生産引き締め、減産など
あらゆく方策を講じるとのことで、原油が期待して買われているようです。

WTI原油のCFTCの大口のポジション状況

02月04日買い売り差引
大口投機576917179543+397374
業者7849911210117-425126
02月11日買い売り差引
大口投機577155180386+396769
業者7770321189639-412607

大口投機は買いポジションをようやく増やし始めたようです。
ただ売りポジションも増えてるので、注意する必要があります。

WTI原油の個人のポジション状況

iFOREX センチメント分析
(2020/2/10(日) 02:14)
売り買い
週終値(02月07日) 50.4013%87%
iFOREX センチメント分析
(2020/2/16(日) 19:24)
売り買い
週終値(02月14日) 52.1742%58%

週の引け値は+177pips上昇して終了しました。

ここで重要なのは、個人の買いが大きく減って、売りポジションが増えたところで
大きくリバウンドして引けたという事です。

これは個人が耐え切れずに、ドテンSして、踏みあげられたのでは?
と思われるような価格の動き方していますね。

いよいよ買い時がきたのかな?と思えるような
ポジションの推移をしているので原油を買ってみようかなと思っています。

ポジションを持った時はtwitterでお知らせするので、
いち早く知りたい場合は、twitterをフォローしておくと良いと思います。

WTI原油 チャート分析

2020年2月16日19時09分-WTI原油-49ドルから52ドルへリバウンド-個人は買いから売りへドテンした模様-日足チャート
2020年2月16日19時09分-WTI原油-49ドルから52ドルへリバウンド-個人は買いから売りへドテンした模様-日足チャート

49ドルからリバウンドして52ドルへ戻りました。
前回の上昇トレンドが始まった51ドルのフィボナッチ100%に戻って
打ちあがった形をしていますね。

ここから前回と同じように、上昇トレンドを再開するのか
見物ではありますね。

ただ過信は禁物なので、ストップはきっちりと置いて
大ダメージを負わないように注意してみていきましょう。

おわりに

WTI原油の流れをまとめます。

  • コロナウイルスの影響が収束しそう
  • ついに個人の買いが減って、売りの比率が増えた
  • 大口は買いポジをようやく増やしてきた。(いちおう売りも増えてるので注意する必要あり)
  • 在庫は増えている状況だが、OPECは需要減退を見越して、引き締め措置を講じる構えを見せてる

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