ドル円 2020年2月7日(金)の週を終えて テクニカル分析と大口と個人のポジションから相場の強弱を予想する
2020年2月7日(金)の週を終えて
ドル円のチャートとＣＦＴＣの大口の動向、
そして個人のポジション状況を見ながら相場の分析をしていきます。
ドル円の相場の流れを追っていく中で、
チャンスを見つければトレードしていく予定です。
ドル円 テクニカル分析と大口と個人のポジションから相場の強弱を予想（2020年2月7日(金)の週を終えて）
FX ドル円 トレードノート用
ドル円は売られて円高で2月7日の週を終える
コロナウイルスの影響拡大懸念で円高の模様
CFTCでは大口は円を買い、売りを減らしている
個人のポジ比率は先週の買い72%から大きく売りに傾けて
売りポジが28%→51%へ
110円あたりでドテンＳしたのかな？
円高警戒やな pic.twitter.com/kmcpM5HGGS— 堅実なる投機家＠未来の石油王 (@kenjitutouki) February 9, 2020
上記ツイートで大枠について述べていますが
この内容をもう少し深く掘り下げて分析していきます。
ドル円のCFTCの大口のポジション状況
先週発表
01月28日 大口投機 45676買い 81701売り 差引 -36025
業者 110412買い 63226売り 差引 +47186
今週発表
02月04日 大口投機 57672買い 79570売り 差引 -21898
業者 105438買い 71114売り 差引 +34324
大口は円の買いを増やして、売りを減らしてきている。
コロナウイルスの影響を懸念してリスク回避による円高を仕向けてるのかもしれない。
ドル円の個人のポジション状況
先週記録
週終値（01月31日）108.298
iFOREX センチメント分析(2020/2/02(月) 23:14)
売り 買い
28% 72%
今週記録
週終値（02月07日）109.663
iFOREX センチメント分析(2020/2/10(日) 02:47)
売り 買い
51% 49%
個人は先週の買いポジ72%から大きく売りに傾けている。
多くの人が110円でいったん利益確定したのかな？と思われる印象。
ドル円 チャート分析
日足チャートを見るに110円の節目で売られて週を終えていますね。
ここからコロナウイルスの影響で円高に向かうのか
それともダウやS&P500の株価指数と同じように
リスク回避は限定的となって上昇していくのか見物ですね。
まとめ
ドル円の相場状況をまとめると
- 110円の節目で個人はいったん利益確定売りをした模様
- ここから上昇するかは株価指数を見ながら決めたほうがよい