/* youtube 所有者確認 */ /*Google Ad*/

ダウ30【見通し・予想】新型コロナウイルスの危機を乗り切れるってよ テクニカル分析・ファンダメンタルズ分析 CFTCポジション比較 2020年8月21日(金)の週を終えて

2020年8月21日(金)の週を終えて
ダウ30のチャートとCFTCの大口の動向、そして個人のポジション状況を見ながら
相場の分析をして今後のダウ30の相場の見通しや
価格を予想していきます。

チャンスがあれば海外ハイレバ口座を利用して、
ダウ30をトレードしていくつもりでいます。

それでは、各章の状況を見ながら、相場を予想していきます。

スポンサーリンク

ダウ30 テクニカル分析・ファンダメンタルズ分析 CFTCポジション比較から相場の強弱を予想(2020年8月21日(金)の週を終えて)

上記ツイートで大枠について述べていますが
この内容をもう少し深く掘り下げて分析していきます。

ダウ30のCFTCの大口のポジション比較

1-ダウ30-CFTC-一覧表-2020年8月21日の週を終えて
1-ダウ30-CFTC-一覧表-2020年8月21日の週を終えて

ダウ30の個人のポジション比較

2-ダウ30-個人のポジション状況-一覧表-2020年8月21日の週を終えて
2-ダウ30-個人のポジション状況-一覧表-2020年8月21日の週を終えて

ダウ30のポジション状況 まとめ

大口のポジションにあまり変化は見られない中で
個人は売りポジが多い状態で
株価は上昇していっています。

ダウだけが最高値を更新していないので
個人のポジションを刈りながら上昇するのかなと見ています。

ダウ30 テクニカル分析

3-2020年8月21日の週を終えて-ダウ30-日足チャート
3-2020年8月21日の週を終えて-ダウ30-日足チャート

先週のサポートラインおさらい

  • 週の初めから5日SMAに沿う形で下落していきました。
  • その後は買い支えられて5日SMAを上回り反転上昇の構えを見せて週を終えています

直近のレジスタンス

4-ダウ30-直近のレジスタンス-28120-2020年8月21日の週を終えて
4-ダウ30-直近のレジスタンス-28120-2020年8月21日の週を終えて

28120 ピンクのライン

前の週に、このラインをタッチした後は下落の一途をたどっていましたが
週の後半で大きく買い戻されて反転上昇の構えを見せている事から
もう一度チャレンジしていくるのではないかと見ています。

SP500やナスダックが最高値を更新している中で
ダウ30だけが最高値を更新していません。

つまり最高値を目指すのであれば、ここを簡単に超えないとおかしいなと
私は思っています。

ダウ30 ファンダメンタルズ分析と値動き

2020年8月17日(月曜日)から8月21日(金曜日)の週のファンダメンタルズを分析していきます。

8月17日(月曜日) ダウ30のファンダメンタルズ分析

金融株と工業株の下げに押されてダウはイマイチな感じで終わりました。
下げるネタが何だったのか不明です。

ただ工業株や金融株が下がっているのを見ると
アメリカのニューヨーク連銀製造業景況指数が3.7と
前月の17.2から大幅に悪化した事が嫌気されたのではないかと推測しています。

高値28006.98 → 終値27848.14(-158.84pips下落)

8月18日(火曜日) ダウ30のファンダメンタルズ分析

S&P500が最高値を更新する中で
ダウはイマイチな形で終わりました。

アメリカ経済の回復に懐疑的な見方から
四半期決済の発表をしたホームデポや小売り大手のウォルマートなどに売りが出て
株価は終値で下落して終了しました。

始値27848.14 → 終値 27799.05(-49.09pips下落)

8月19日(水曜日) ダウ30のファンダメンタルズ分析

FOMCの議事録要旨で
アメリカ経済の先行き不透明感が強く示された事と
イールドカーブコントロールの導入によるハト派的な政策について
当局者が現時点で消極的な姿勢を示した事が嫌気されて
株価は下落しました。

高値27920.11 → 終値27679.15(-240.96pips下落)

8月20日(木曜日) ダウ30のファンダメンタルズ分析

  • 前日のFOMC議事録のネガティブな流れを引き継いだ事
  • アメリカの経済指標も新規失業保険申請件数が前の週から増えて再び100万件を超えた事
  • 8月のフィラデルフィア連銀業況指数も17.2と前月24.1から低下した事が嫌気された事

これらのネガティブ要因を受けて銀行株や石油株などが下落し
ダウ30は下落の一途を辿っていました。

しかし後半は買い戻されて下髭陽線で終えました。

この買い支えは大手ハイテク株のアップルやマイクロソフトなどが上昇した事で
下落を辛うじて打ち消したようです。

安値27458.26 → 終値27752.69(+294.43pips上昇)

8月21日(金曜日) ダウ30のファンダメンタルズ分析

アメリカの経済指標が好感され株価は安値で買い戻され反転上昇をしています。

以下2つの経済指標が良かったようです。

  • 8月のアメリカ総合購買担当者景気指数 PMI速報値は54.7となり2019年2月以来の高水準を達成しました。
  • アメリカの中古住宅販売戸数は年間さんで前月比24.7%増加の586万戸になり2カ月連続で過去最高を更新したようです。

新型コロナウイルスの感染が懸念されている中で
製造業とサービス業ともに新規受注が増えているようです。

また、新型コロナウイルスの影響で在宅勤務が増え
大型物件への需要が高まったことで中古住宅販売戸数が上昇しているようです。

このように新型コロナウイルスの危機をうまく乗り切れるとの事から
大型ハイテク株アップルやマイクロソフトなど買われ
株価が反転上昇して週を終えました。

安値27528.35 → 終値27912(+383.65pips上昇)

週の終値を比較

2月21日 29017 ←次のターゲットはここかも?
2月29日 25534 ←ここを超えると上昇に弾みがつきそう
3月13日 23017 ←ここを明確に超えてきた
3月20日 19198 ←ここを底打ちと判断
3月27日 21549
4月03日 21053
4月09日 23792
4月17日 24269
4月24日 23776
5月01日 23730
5月08日 24391
5月15日 23604
5月22日 24476
5月29日 25505
6月05日 27089
6月12日 25548
6月19日 25669.02
6月26日 25090
7月03日 25747.36
7月10日 26100.60
7月17日 26633.92
7月24日 26436.68
7月31日 26442.10 (+5.42pips上昇)
8月07日 27428.27 (+986.17pips上昇)
8月14日 27873.87 (+445.6pips上昇)
8月21日 27912 (+38.13pips上昇)

まとめ

ダウ30の相場状況をまとめると

  • アメリカ経済の回復に懐疑的な見方が広がって株価は下落していました
  • しかし、8月のアメリカ総合購買担当者景気指数や中古住宅販売戸数が良かった事を背景にリスクONの流れに
  • 新型コロナウイルスの影響でも危機をうまく乗り切れるとの期待感から大型ハイテク株のアップルやマイクロソフトが買われ株価が反転上昇しています

スポンサーリンク