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【爆益ポンド】FXで80万円稼ぎました!!大儲けしたテクニカル手法を解説します ひまわり証券1戦目 – 完結編

2020年11月30日

どうも!堅実なる投機家です。

先日、FXで80万円ほどの利益が出たので決済しました。

今回はFXで80万円を稼いだテクニカル手法について解説していきます。

それではごゆっくりご覧ください。

FX-大儲け-稼ぐ手法-テクニカル分析-ひまわり証券1戦目

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FXで80万円稼いだ資産運用報告 ひまわり証券1戦目

まずは資産運用結果を報告していきます。

ポジション情報
通貨種別保有ポジションポジションサイズ
GBP・USD1.254911枚 買い
GBP・USD1.261101枚 買い
GBP・USD1.261921枚 買い
GBP・USD1.261721枚 買い
GBP・USD1.264511枚 買い
GBP・USD1.271551枚 買い
GBP・USD1.272501枚 買い
GBP・USD1.275021枚 買い
GBP・USD1.276231枚 買い
GBP・USD1.277451枚 買い
GBP・USD1.278031枚 買い
GBP・USD1.281221枚 買い
GBP・USD1.283981枚 買い
GBP・USD1.313091枚 買い
GBP・USD1.272311枚 買い
GBP・USD1.291591枚 買い
GBP・USD1.282121枚 買い
EUR・AUD1.433231枚 売り
EUR・AUD1.540481枚 売り
EUR・AUD1.552551枚 売り
EUR・AUD1.622231枚 売り
EUR・AUD1.604111枚 売り
決済情報
通貨種別ポジション売買利益
(スワップ金利除く)
スワップ金利決済損益
GBP・USD1.3221810174-13490-3316
GBP・USD1.3222642849-583537014
GBP・USD1.3222750157-583544322
GBP・USD1.3223349586-583543751
GBP・USD1.3223355776-557550201
GBP・USD1.3222956796-418052616
GBP・USD1.3222964676-418060496
GBP・USD1.3222851546-400547541
GBP・USD1.3222845960-400541955
GBP・USD1.3222852900-393548965
GBP・USD1.3222967799-393563864
GBP・USD1.3223167597-393563662
GBP・USD1.3223368537-393564602
GBP・USD1.3223675497-390071597
GBP・USD1.3223856041-323552806
GBP・USD1.3223834462-113533327
GBP・USD1.3224045085-99544090
EUR・AUD1.60734-1379191444346515
EUR・AUD1.60738-529907345020460
EUR・AUD1.60739-434366188018444
EUR・AUD1.6073611778330015078
EUR・AUD1.60734-25583160602

ポンドドルとユーロ豪ドルの1枚1枚決済する前の口座残高と利益-ひまわり証券1戦目

1枚ずつポジションを持ったので平均値についてまとめると以下のようになります。

ポジション分布と平均値
GBP・USD
1.25台 1枚L
1.26台 4枚L
1.27台 7枚L
1.28台 1枚L
1.31台 1枚L
平均値 17枚 1.27525

決済したときの平均レートは1.3230ぐらいなので
ポンドドル(GBP・USD)で477pipsぐらいの値幅を取った事になります。

EUR・AUD
1.43台 1枚S
1.54台 1枚S
1.55台 1枚S
1.62台 1枚S
1.60台 1枚S
平均値 5枚 1.55052

決済したときの平均レートは1.60730ぐらいなので
ユーロ豪ドル(EUR・AUD)は売買益は560pipsマイナスに見えますが
実質金利で2800pips分カバーしてプラスになってます。
豪ドルの金利パワーは凄いっすなw

FX ポンドドルとユーロ豪ドルで大儲けしたテクニカル分析

さて80万円程の利益を出したわけですが
どのような戦略を練ってトレードをしたのか気になりますよね?

時前にファンダメンタルを分析して見通し予想を立てています。
まだ見てない方は以下の記事を1度ご覧ください。

2019年初期GBPUSDの見通し!ポンドドルを買おうと思った3つの理由と中期ロングの戦略を語る!

独自にファンダメンタル分析を行い、買い下がりナンピントレードしています。

では全てファンダメンタルに頼っていたかと言うとその限りではございません。
テクニカル分析や市場参加者の心理を考えながら合わせ技で挑んでいます。

ここからはチャートを交えながらポジショニングやトレーダーの心理状況について
解説していきます。

ポンドドル買いポジショニング初動と市場参加者の心理状況やテクニカル分析

まずは以下の日足チャートをご覧ください。

2-FX-ポンドドル-下落ラインを大きく反発してリバウンドした所で1枚Lを追加-日足チャート-ひまわり証券1戦目

ポンドドルはイギリスがEUから離脱するのに
ハードブレグジット(合意なき離脱)を選択するのでは!?という懸念から
リスク回避で1.33~1.31を頭打ちにだらだら下げています。

1.27あたりで下落トレンドラインを上抜けて反発していますが
大きく下げてラインの下まで戻されています。

1.25を割っていよいよ1.20ぐらいまで落ちてしまうのか?と思わせたところで
大きく反発しました。

このときの市場参加者の心理はポンドが前回の底1.198~1.20に行くだろう
というのが大方の予想でした。

中には1.1を割れてパリティ(ドル等価1ドル)になるだろう
と予想した人もいるくらい市場参加者は弱気目線でした。

なんせハードブレグジット懸念が市場参加者を弱気にさせていましたからね。

最初のラインブレイクで買い、次の反発で買いを入れています。

最初のライン反発1.27~1.28あたりで買い入れ
次の反発1.25あたりで買いを入れています。

まだこの時点でハードブレグジット懸念もあり
私自身も弱気だったので1.30台までの確信がいまいち持てなかったんですよね。

ポンドドル買い継続 2019年1月にフラッシュクラッシュで買い下がる

2019年1月3日にフラッシュクラッシュという大暴落が市場参加者を襲います。
フラッシュクラッシュを知らない方は以下の記事を参考にしてください。

【大破産】2019年1月3日の朝に起こった超円高、ドル高の原因はなに!?【追証祭り】

1月2日ですでに暴落は始まっており1月3日に薄商いを利用した大暴落劇が始まったわけですが
ここで私は買い向かってます(笑)

ロウソク足を見てもらえば分かると思いますが大きく買い戻されたんですよね。

3-フラッシュクラッシュからの買戻し-ポンドドル日足チャート-ひまわり証券1戦目

この時の私の心理状況は腹をくくって買い下がりを継続しています。

買い下がりを決意したのはテクニカルチャートだけではありません。

以下の市場参加者のポジション状況から心理状況を分析した結果
買ったほうが有利だなと判断したからです。

4-2019-1月6日ーポンドドル円ーどっちを狙えばおいしいか?

上記のチャートを見る限り、1.259あたりで大量の売りポジションが
捕まっている事がお分かりいただけると思います。

この後どうなったかと言うと、1.25に戻る事はなく値幅300pipsくらい上がって
1.28~1.29ぐらいで推移しています。

ポンドドル押し目買いチャンス到来 英議会採決否決 メイ首相歴史的な大敗北

さて、多くの市場参加者がフラッシュクラッシュで退場し
その後の暴騰で底値で売った人が捕まって阿鼻絶叫状態となりました。

来る1月15日(火)、この日に英国がEU離脱についてメイ首相の案を採用するかの採決が行われました。

自前にメイ案は否決されるとの事から東京時間に天井をつけ下落をはじめていました。
そのことから、メイ首相の案が否決されて下落しても大きく買い戻されました。

その時の様子を動画に収めましたので興味があればご覧ください。
↓の動画ではチャートの動きと市場参加者の阿鼻絶叫を見る事ができますよ。

5-1月15日ーポンドドル日足チャートー英議会採決ーメイ首相案否決ー歴史的大敗北ーニュースで時前に出て買い戻しーひまわり証券1戦目

チャートの下髭をご覧ください。

この日、大きく下げてロウソク足は大陰線丸坊主状態でした。
ここで1枚買い入れています。

200pipsの下げなので怖いと思いますが押し目となりました。

その押し目となった根拠が以下の2つ。

  • 時前に採決は否決するニュースが流れていた
  • ちょうどトレンドラインに差し掛かるところまで落ちてとまった

押し目で買い戻されるとすればここだと思って買いました。

その後に見事に買い戻しが入り、これで上昇トレンドはまだ続くと確信しました。

でも市場参加者は天井をうったと勘違いしてSしてるんですよね。
その後、長く続いた下落ラインをようやく上に抜けて上昇しました。

1.30で押し返されましたが、その後に下落ライン付近で買い戻しが入っています。
そこから大きくリバウンドして1.32をつけました。

フラッシュクラッシュから700pipsくらい上げてるんですね~。
さすが為替の王様のポンドって感じがしますね。

ここまで上げた要因は以下の2つ。

  • FRBの政策路線変更によりドル安
  • EU離脱延期が期待され上昇

ポンドがようやく天井をつけたかのように見えるが?押し目www

さて、1月25日(水)に1.32をつけて一旦頭打ちで落ちはじめます。

この週は離脱延期するのかどうか採決があり
結局、離脱延期案は否決され失望感からポンドが売られ始めます。

だらだらと下げ始め2月14日(木)に1.277まで下げます。
(3週間くらい上げながら戻り売りされて下げ継続)

6-1.291で乗せだましたときのポンドドルチャートー2019-2-13日ー14時57分-ひまわり証券1戦目

7-17枚目の追加ロングしたときのー1時間足と日足チャート-ポンドドル-ひまわり証券1戦目

一度1.29乗せで上がるように見えたので1枚買いました。

そこから1.277まで落ちてトレンドラインを割りましたが
長期下落ラインの上限でうまい具合に反発して上昇トレンドに戻ってきたので
もう1枚買いを追加しました。2月15日(金曜日)

その後どうなったかチャートをご覧ください。

8-その後、離脱延期期待でポンドが上昇-日足チャート-ひまわり証券1戦目

月曜日、上窓でスタートしました…w

何ということでしょう。
離脱延期の失望で売り込まれていのに、一部通信社がハードブレグジットを否定して
おまけにBOEのカーニーさんが利上げについて言及したことによりポンドが上昇しました。

金曜日のトレンドラインが効いて良い押し目として機能しました。

【出口戦略】決済ポイントについて

証拠金的に17枚でファイナルナンピンとなり
もし次に高値をつけた後に1.32台で失速するようなら決済すると決めていました。

本当は1月25日の週に延期採決が否決された時に決済する予定だったのですが
判断が遅れて持ち越してしまったので、次こそは決済すると決めていました。

案の定、高値更新から失速し始めたので決済することにしました。
以下のチャートをご覧ください。

9-決済時のポンドドルの1時間と日足チャートー17時38分
9-決済時のポンドドルの1時間と日足チャートー17時38分

10-ポンドル17枚決済したチャートとその後-ひまわり証券1戦目

決済後は1.33と1.30を往復してる感じでレンジ相場っぽくなってきています。

どっちに抜けるか少し難しい展開になってきているので様子見しています。

反省点

1月25日からダラダラ下げ始めた時に一度全決済して
トレンドラインチャレンジの時に余剰資金を投入して
再度そこそこ大きめのポジション買いなおす事ができればよかったなと思いました。

チャート的に高く伸びきって、翌日から高値更新できずに下がってるところから
下げ調整がくる雰囲気を感じ取ってたのに
利益が乗ってるからと言って決済するのをためらっていました。

11-反省点-ポンドドル日足チャート-ひまわり証券1戦目

結局1.277まで落ちていくことを眺めながら追加でナンピンをしたので
ここが資金効率的に悪いなと思いました。

ここに気づいたので次回の跳ね上がった時、このルールを設けて一気に決済する事にしました。

意外と利確ポイントは難しいなと感じました。
損切りポイントは容易く決めれるのにね…。

1-FXポンドドル(GBP・USD)・ユーロ豪ドル(EUR・AUD)全決済ー2019-3月2日ー2時25分 - ひまわり証券1戦目

1枚ずつ決済してスワップ金利含めて87万8592円の利益確保!
ポチポチ決済するの大変でしたw

ポンドドルがドル安で上がるか確かめる保険用に
NZドルのヘッジ売りを4枚入れてたのでー6万9536円あります。
通算利益80万9056円の利益ですね。

これらを全部計算した残高が333万2750円となり
ポジション整理も終わったので133万2750円出金して
残高200万円から再スタートします!

それではみなさんに爆益を願って締めくくりたいと思います。

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