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youtuberの炎上商法から見る終わりの始まり

2019年1月17日

炎上芸の末路-youtuberと低所得難民

2018年2月にyoutubeのパートナー規約が変更される。

これは不謹慎な動画をアップすることで炎上させ
収益を得ようとする輩が後を立たないため
youtubeの運営が取った処置である。

これはyoutubeをビジネスとして始めるのは
終わりの始まりを意味する。

※youtubeの終わりではないので注意すること。

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炎上芸は終わりの始まりの意味とは?

まず、炎上芸はその市場の終わりを意味する事が多い。

なぜか?

TVを例に出すと分かりやすい。

人気に陰りが出始めた芸能人が
大衆から忘れられないようにするのは何だと思う?

それはスキャンダルだろう。

彼らは常に他の芸能人と競い合っている。

彼らは人気があるうちは花であるが
人気がなくなればTVから消え去り収入が激減する。

人気に陰りが出始めたり、人々から飽きられれば
不謹慎なネタで世間を騒がせる。

そう一般大衆が注目しやすいネタと言えば
不倫や他人をディスる行為が代表的な例であろう。

こうやって一般大衆にインパクト与え
あわよくば業界で生き残りを賭ける。

この手の手法は競争が激しい業界で起きやすい。

youtubeも同じような事が言える。

youtubeは広告の効果もあってか
広告料で飯が食えてしまう事が一般大衆に広まった。

youtubeの企業戦略としては大成功である。

しかし、一般大衆はそのツケを支払わされることになる。

現在、youtubeの動画は飽和状態と言っても過言ではない。

サムネが有名youtuberが作ったような似たり寄ったりな顔出し誇張表現
内容やネタも有名youtuberからパクったものばかりで
オリジナリティにかけるものが多い。

視聴者は有名人が大好きだ。
(有名であれば誰でもいい)

しかし、無名になど興味がないのが大半である。

そのため、視聴者は回遊せず有名youtuberの動画を見て
その日を終える事が多い。

この事から、無名youtuberの埋もれた動画がたくさんあり
視聴数が30なんてザラである。

では一般大衆の無名youtuberがどうやって有名になるかを考えるわけだが

『迷惑行為で一躍有名になろう』

という考えにだいたいたどり着く。

ここが一般大衆がたどり着く最悪の答えである。

迷惑行為には有名youtuberをストーカーしたりディスる行為も含まれる。

とにかく人が怒りやすいネタを投入して
ファンや視聴者を釣る行為に走ってしまうのは
飽和状態になっている業界に起きやすい。

ここ最近のyoutuberの迷惑行為が目立つのは
youtubeの動画が飽和状態になってることが伺える。

youtubeで安易に稼げると思い込んだ一般大衆が
動画をたくさん作り供給過多になった結果
動画の数に比べて視聴者数が追いつかなくなっているのだ。

そして一発当ててやろうと野心家が迷惑行為に走る

最悪の構図の出来上がりである…。

最終的にクリーンな物か先駆者だけが生き残る

さて、迷惑行為が行き過ぎるとだいたい規制が入るのが世の常だ。

TVにしてもそうだが
規制が増えてくるとクリーンな物しか残らなくなり
youtubeも全盛期と比べて規模は縮小するのが想像できる。

だが、この状況化において生き残れるのは
クリーンな動画を上げ続けた先駆者だけであり

youtuberに夢を見てきた無職もしくは小銭を稼いでいた低所得層は
今後沙汰され、低所得難民になるかニートの道へ進むことになるだろう。

やはり飽和状態において先駆者は強いよなと感じる今日この頃である。

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