/* youtube 所有者確認 */ /*Google Ad*/

ダウ30【見通し・予想】他の株価指数と違い評価が低かった事で資金が一気に流入し株価が上昇した件 テクニカル分析・ファンダメンタルズ分析 CFTCポジション比較 2020年8月14日(金)の週を終えて

2020年8月14日(金)の週を終えて
ダウ30のチャートとCFTCの大口の動向、そして個人のポジション状況を見ながら
相場の分析をして今後のダウ30の相場の見通しや
価格を予想していきます。

チャンスがあれば海外ハイレバ口座を利用して、
ダウ30をトレードしていくつもりでいます。

それでは、各章の状況を見ながら、相場を予想していきます。

スポンサーリンク

ダウ30 テクニカル分析・ファンダメンタルズ分析 CFTCポジション比較から相場の強弱を予想(2020年8月14日(金)の週を終えて)

上記ツイートで大枠について述べていますが
この内容をもう少し深く掘り下げて分析していきます。

ダウ30のCFTCの大口のポジション比較

1-ダウ30-CFTC-一覧表-2020年8月14日の週を終えて
1-ダウ30-CFTC-一覧表-2020年8月14日の週を終えて

ダウ30の個人のポジション比較

2-ダウ30-個人のポジション状況-一覧表-2020年8月14日の週を終えて
2-ダウ30-個人のポジション状況-一覧表-2020年8月14日の週を終えて

ダウ30のポジション状況 まとめ

前の週に売りが増えたものの
結局、株価は上昇した事で売りが減っています。

個人の売りは未だに多くあるので
売りで捕まっている人はお祈りトレード中だと思われます。

とりあえず、この辺の売りポジションが狩らるまでは
上を目指す展開なのではないでしょうか。

ダウ30 テクニカル分析

3-2020年8月14日の週を終えて-ダウ30-日足チャート
3-2020年8月14日の週を終えて-ダウ30-日足チャート

先週のサポートラインおさらい

  • 週の始めに大きく上昇し28120のピンクのラインに到達
  • その後は打ち返されたものの5日SMAで買い支える形で終わっています

直近のレジスタンス

4-ダウ30-直近のレジスタンス-28120-2020年8月14日の週を終えて
4-ダウ30-直近のレジスタンス-28120-2020年8月14日の週を終えて

28120 ピンクのライン

週の始めに大きく上昇し、28120のピンクのラインに到達した後は
売りに押されているので、ここがレジスタンスとして意識されていると思います。

ただ、打ち返された後は高止まりをしている事もあるので
まだまだ上を目指す展開に変わりはないのかもしれません。

ダウ30 ファンダメンタルズ分析と値動き

2020年8月10日(月曜日)から8月14日(金曜日)の週のファンダメンタルズを分析していきます。

8月10日(月曜日) ダウ30のファンダメンタルズ分析

トランプ大統領が新型コロナウイルスの追加対策について
給付金の上乗せなど大統領令に署名した事が好感され
株価が上昇しました。

この日、ダウは他の指数株とは違い
大幅な上昇を見せました。

ダウはナスダックやSP500などとは違い
そこまで高い価格で推移していなかった事から再評価され、
資金の流入がダウに集中した事が挙げられます。

とくに景気後退時に影響が出やすいボーイングなどの上昇が目立ち
ダウの上昇を助けました。

安値27352.84 → 終値27779.92(+427.08pips上昇)

8月11日(火曜日) ダウ30のファンダメンタルズ分析

ロシア政府が新型コロナウイルスのワクチンを承認した事が報道され
リスクONの流れからダウ30は前日の上昇の流れを引き継いで高値を追う形で
上昇していきました。

しかし、アメリカの共和党の待こねる院内総務が
新型コロナ追加経済対策の協議が先週決裂した後、
政権代表と民主党指導部が話し合いをしていないと発言した事が嫌気され
株価は高値から売られて下落して終了しました。

テクニカルで見ると28120のピンクの抵抗ラインで売られて下落しています。

高値28160.02 → 終値27762.01(-398.01pips下落)

8月12日(水曜日) ダウ30のファンダメンタルズ分析

アップル、マイクロソフトなどの銘柄が株価の上昇を牽引していますが
特にこれと言ったネタはなく
値下がりしていたハイテク株に資金が流入したとしか報道されていません。

また、企業決算の発表がほぼ全て終わり
アナリスト予想より悪くならなかった事の安堵感が広がっているようです。

安値27700.05 → 終値27958.54(+258.49pips上昇)

8月13日(木曜日) ダウ30のファンダメンタルズ分析

この日はシスコシステムの下落した事で
株価が冴えない形で終わりました。

シスコシステムの第1四半期の売上高と利益の見通しが
市場予想を下回った事が嫌気され株価が下落しました。

しかし、アップルの株価が上昇した事や
アメリカの新規失業保険申請件数が前の週より減った事
そして、膠着している新型コロナウイルスの経済対策の協議が期待され
終盤は株価が買い支えられて終了しました。

高値28011.75 → 終値27912.25(-99.5pips下落)

8月14日(金曜日) ダウ30のファンダメンタルズ分析

アメリカの経済指標が予想を下回る小幅上昇だったことが
経済回復への不透明感に繋がり株価はいまいちな感じで終わりました。

またアメリカの新型コロナ経済対策の協議が膠着状態なのもあって
方向感に欠ける展開で週を終えました。

始値27912.25 → 終値27873.87(-38.38pips)

週の終値を比較

2月21日 29017 ←次のターゲットはここかも?
2月29日 25534 ←ここを超えると上昇に弾みがつきそう
3月13日 23017 ←ここを明確に超えてきた
3月20日 19198 ←ここを底打ちと判断
3月27日 21549
4月03日 21053
4月09日 23792
4月17日 24269
4月24日 23776
5月01日 23730
5月08日 24391
5月15日 23604
5月22日 24476
5月29日 25505
6月05日 27089
6月12日 25548
6月19日 25669.02
6月26日 25090
7月03日 25747.36
7月10日 26100.60
7月17日 26633.92
7月24日 26436.68
7月31日 26442.10 (+5.42pips上昇)
8月07日 27428.27 (+986.17pips上昇)
8月14日 27873.87 (+445.6pips上昇)

まとめ

ダウ30の相場状況をまとめると

  • ダウ30は他のアメリカの株価指数と違って低い評価だったので、ポジティブな情報が出たとたんに資金が流入して株価が大きく上昇しました
  • その後は28120のラインで打ち返されて高止まりをしています
  • 個人の売りが未だに多く、下げるに下げれない状況が続いています

スポンサーリンク