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ダウ30【見通し・予想】アップルの一部の店舗閉鎖のネタの影響を見定めよう テクニカル分析・ファンダメンタルズ分析 CFTCポジション比較 2020年6月19日(金)の週を終えて

2020年6月19日(金)の週を終えて
ダウ30のチャートとCFTCの大口の動向、そして個人のポジション状況を見ながら
相場の分析をして今後のダウ30の相場の見通しや
価格を予想していきます。

チャンスがあれば海外ハイレバ口座を利用して、
ダウ30をトレードしていくつもりでいます。

それでは、各章の状況を見ながら、相場を予想していきます。

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ダウ30 テクニカル分析・ファンダメンタルズ分析 CFTCポジション比較から相場の強弱を予想(2020年6月19日(金)の週を終えて)

上記ツイートで大枠について述べていますが
この内容をもう少し深く掘り下げて分析していきます。

ダウ30のCFTCの大口のポジション比較

1-ダウ30-CFTC-一覧表-2020年6月19日の週を終えて
1-ダウ30-CFTC-一覧表-2020年6月19日の週を終えて

ダウ30の個人のポジション比較

2-ダウ30-個人のポジション状況-一覧表-2020年6月19日の週を終えて
2-ダウ30-個人のポジション状況-一覧表-2020年6月19日の週を終えて

ダウ30のポジション状況 まとめ

個人が売りを辞めて買いに転換している中で
大口は年初来8度目の売りポジションを増加させました。

ダウ30の価格はどうなったのかと言うと
200日SMAで頭を売られた形で週を終えています。

どちらかというと、揉み合いになるのではないかと予想していますが
アップルの一部店舗閉鎖の影響を見定める必要があると思います。

ダウ30 テクニカル分析

3-2020年6月19日の週を終えて-ダウ30-日足チャート
3-2020年6月19日の週を終えて-ダウ30-日足チャート

先週のサポートラインおさらい

  • 週の始めはピンク24682で買い支えられ続伸しました
  • しかし、日足の200日SMAで徐々に売られていき下回る形で週を終えました

直近のレジスタンス

4-ダウ30-直近のレジスタンス-200日SMAと27054-2020年6月19日の週を終えて
4-ダウ30-直近のレジスタンス-200日SMAと27054-2020年6月19日の週を終えて

27054 赤い線

この週は惜しくも200日SMAで頭を売られる形で終わったので
直近のレジスタンスは200日SMAだと思いますが
下げ幅が小さいのを見ると、200日SMAはレンジのセンターラインとして扱われそうに思います。

そして、200日SMAを超えてくると27054がレジスタンスになるのではないかと想像しています。

現状は直近のレジスタンスは200日SMAで、その次が27054かなという感じですかね。

直近のサポート

5-ダウ30-直近のサポート-24682-2020年6月19日の週を終えて
5-ダウ30-直近のサポート-24682-2020年6月19日の週を終えて

24682 ピンクの線

週の始めに買い支えられて下髭を付けて続伸をしたのを見ると
直近のサポートは、このピンクのラインかと思われます。

ダウ30 ファンダメンタルズ分析と値動き

2020年6月15日(月曜日)から6月19日(金曜日)の週のファンダメンタルズを分析していきます。

6月15日(月曜日) ダウ30のファンダメンタルズ分析

FRBが新型コロナウイルスの経済対策として
社債買い入れを16日から開始すると発表しました。

セカンダリーマーケット・コーポレート・クレジットファシリティ(SMCCF)の条件を満たす
全てのアメリカ企業発行の社債を網羅するインデックスに基づいて
購入すると発表したのを好感して株価が下髭を付ける形で上昇しました。

安値24555.87 → 終値25853.33(+1297.46pips上昇)

6月16日(火曜日) ダウ30のファンダメンタルズ分析

この日、アメリカの5月の小売売上高の上昇が1992年以来の大幅な増加幅を見せた事と
新たな景気刺激策が導入されるとの観測が出ている事が好感され
前日に引き続き株価は続伸しました。

安値25793.14 → 高値26310.12(+516.98pips上昇)

6月17日(水曜日) ダウ30のファンダメンタルズ分析

新型コロナウイルスの新たな感染者が増えたとの報道が嫌気され
株価の上昇がここにきて止まりました。

高値26331.20 → 終値26155.32(-175.88pips下落)

6月18日(木曜日) ダウ30のファンダメンタルズ分析

前日に引き続き新型コロナウイルスの第2波を警戒した売りと
新規失業保険申請件数が市場予想を上回る結果となり
経済回復が鈍化するのではないかという見方が広がって
リスク回避で株価が微妙に下落しました。

始値26155.32 → 終値26057.58(-97.74pips下落)

6月19日(金曜日) ダウ30のファンダメンタルズ分析

この日、アップルが新型コロナウイルスの感染を再び警戒した事で
アメリカの一部の州で店舗の閉鎖を発表しました。

この事から新型コロナウイルスの第2波が警戒され
株価が戻り高値を売られる形で下落していきました。

高値26451.65 → 終値25669.02(-782.63pips下落)

週の終値を比較

2月21日 29017 ←次のターゲットはここかも?
2月29日 25534 ←ここを超えると上昇に弾みがつきそう
3月13日 23017 ←ここを明確に超えてきた
3月20日 19198 ←ここを底打ちと判断
3月27日 21549
4月03日 21053
4月09日 23792
4月17日 24269
4月24日 23776
5月01日 23730
5月08日 24391
5月15日 23604
5月22日 24476
5月29日 25505
6月05日 27089
6月12日 25548
6月19日 25669.02 (+121.02pips上昇)

まとめ

ダウ30の相場状況をまとめると

  • FRBが社債購入を発表した事で株価が反転上昇する
  • しかし、新型コロナウイルスの第2波を警戒して下げ始める
  • また、週末にアップルが新型コロナウイルスの感染拡大を懸念して一部の州で店舗閉鎖を発表した事で株価が戻り高値を売られてしまう

アップルの店舗閉鎖の影響が
どれほど株価に影響を与えるのか見定める必要があると思います。

なぜかというと、ここ最近のショックの始まりは
アップルのネガティブネタで始まった事が多かったからです。

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