ダウ30 2020年2月7日(金)の週を終えて テクニカル分析と大口と個人のポジションから相場の強弱を予想する
2020年2月7日(金)の週を終えて
ダウ30のチャートとCFTCの大口の動向、
そして個人のポジション状況を見ながら相場の分析をしていきます。
ダウ30の相場の流れを追っていく中で、
チャンスを見つければトレードしていく予定です。
ダウ30 テクニカル分析と大口と個人のポジションから相場の強弱を予想(2020年2月7日(金)の週を終えて)
ダウ30 トレードノート用
ダウ30指数株は上昇チャネルの下限で
きれいに止まって2月7日の週を終えている
コロナウイルスの影響で売られてるようだ
★週明けの展開に要注目
CFTCでは大口は売りも買いも増えてる
個人は16%がドテンして売りポジ56%に増やした模様
買いは60%→44%へ
ラインの攻防だな pic.twitter.com/Veuda6nu94— 堅実なる投機家@未来の石油王 (@kenjitutouki) February 9, 2020
上記ツイートで大枠について述べていますが
この内容をもう少し深く掘り下げて分析していきます。
ダウ30のCFTCの大口のポジション状況
先週発表
01月28日 大口投機 47502買い 9258売り 差引 +38244
業者 34873買い 74298売り 差引 -39425
今週発表
02月04日 大口投機 48385買い 10653売り 差引 +37732
業者 33805買い 72444売り 差引 -38639
大口は買いも売りも増やしてきている模様。
S&Pとは違い、大口投機はコロナウイルスに警戒と楽観視の両方のせめぎ合いになってる模様。
ダウ30の個人のポジション状況
先週記録
週終値(01月31日)28294
iFOREX センチメント分析(2020/2/02(日) 21:00)
売り 買い
40% 60%
今週記録
週終値(02月07日)29095
iFOREX センチメント分析(2020/2/10(日) 02:39)
売り 買い
56% 44%
個人投資家は先週から買いポジションを減らして売りポジションを増やしているようだ。
個人はコロナウイルスを警戒して売っているようだ。
ダウ30 チャート分析
チャートは非常に綺麗な形をして週を終えている。
これまで綺麗に上昇トレンドを形成して高値を更新し続けたダウだが
ここで上昇チャネルの下限で週を終えている。
週明けはこのチャネルラインを割れるか?
それとも上昇を継続して高値を更新していくのか見物である。
まとめ
ダウ30の相場状況をまとめると
- 大口は買いも売りも増やしている
- 個人は売りに傾けた模様
- チャート上では上昇チャネルの下限で止まっている
週明けはチャネルラインの攻防になると思います。
ここを下抜けるのか高値を更新するのか注意深く見ていく必要がありますね。
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