【相場予想】ダウ30 大暴落 月末にパウエル議長の声明で買い戻される テクニカル分析・ファンダメンタルズ分析 CFTCポジション比較 2020年2月28日(金)の週を終えて
2020年2月28日(金)の週を終えて
ダウ30のチャートとCFTCの大口の動向、そして個人のポジション状況を見ながら
相場の分析をしていきます。
チャンスがあれば海外ハイレバ口座を利用して、
ダウ30をトレードしていくつもりでいます。
それでは、各章の状況を見ながら、相場を予想していきます。
Contents
ダウ30 テクニカル分析・ファンダメンタルズ分析 CFTCポジション比較から相場の強弱を予想(2020年2月28日(金)の週を終えて)
#ダウ30・俺ニカル分析
— 堅実なる投機家@未来の石油王 (@kenjitutouki) February 29, 2020
2020年2月27日の週を終えて
・大口は買いを減らして、僅かに売りを増やした模様
・小口は買いポジを積み増し
・個人は買いポジが2%しか変化ない事から
暴落中に悲惨な状況だと思う😱
・コロナウイルスのパンデミック懸念で株が売られる
・週末パウエル議長の声明で買い戻し pic.twitter.com/GzYQWtRFRh
上記ツイートで大枠について述べていますが
この内容をもう少し深く掘り下げて分析していきます。
ダウ30のCFTCの大口のポジション比較
2020年2月18日と25日を比較
- 大口は僅かながら買いポジを減らし、売りポジを増やす
- 小口はあまりポジションを動かしてない
2020年2月 全体の流れ
- 大口は全体的に買いポジションを外す動きをしている
- 大口の売りは増えたり減ったりのレンジかなぁ
ダウ30の個人のポジション比較
29400まで踏みあげられた個人は
高値付近でドテン買いしたと思われる。
そこから29000ドルに落ちて、3500ドルも暴落…。
個人のポジション推移の変化が見られないことから
かなりの含みを抱えた人が多いと思われる。
悲惨な状況だぁ…。
ダウ30 大口と個人のポジション比較
- 大口は月初から買いポジションを外してきていた
- 一旦、高値を付けた所を個人の売り勢が耐え切れず、ドテン買いしたら大暴落した感じ
ダウ30 チャート分析
2018年のブラッククリスマス、2019年5月の暴落からの6月暴騰の起点となった場所の
24600ドル付近でリバウンドして終えている。
週ベースでは雲の中であり、リバウンド地点は雲の下限付近なので
ここがテクニカルベースで重なってリバウンドしたと思われる。
万が一、ここを下抜けてしまったら、200日SMAまで落ちる可能性があるので注意が必要だと思います。
ダウ30 ファンダメンタルズ分析
- 28日(金曜日) コロナウイルスのパンデミック懸念で売られたが、パウエル議長が緊急会見を開き、適切に対応すると声明を出して株価が買い戻された。
- 27日(木曜日) 値ごろ感で買われたものの失速。コロナウイルスの感染拡大を懸念して売られた。
- 26日(水曜日) 米疾病センターが感染拡大は避けられないと警告。これを受けて不安が広がり株価が売られた
- 25日(火曜日) 韓国やイタリアで感染拡大、中東でも死者が確認され、感染拡大から経済原則する懸念が台頭して株価が売られた
- 24日(月曜日) 韓国あイタリアで感染が拡大している事から株価が売られた
まとめ
ダウ30の相場状況をまとめると
- 大口は買いポジションを減らしている動きをしている
- 個人は高値でドテン買いして大暴落でかなりの痛手を負っている模様
- 月末にパウエル議長が緊急会見を開き、株価が買い戻される
- 万が一、安値を更新したら、週の200SMAくらいは落ちる可能性がある
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