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ダウ30【見通し・予想】いよいよ最高値を目指す感じか!? テクニカル分析・ファンダメンタルズ分析 CFTCポジション比較 2020年8月7日(金)の週を終えて

2020年8月7日(金)の週を終えて
ダウ30のチャートとCFTCの大口の動向、そして個人のポジション状況を見ながら
相場の分析をして今後のダウ30の相場の見通しや
価格を予想していきます。

チャンスがあれば海外ハイレバ口座を利用して、
ダウ30をトレードしていくつもりでいます。

それでは、各章の状況を見ながら、相場を予想していきます。

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ダウ30 テクニカル分析・ファンダメンタルズ分析 CFTCポジション比較から相場の強弱を予想(2020年8月7日(金)の週を終えて)

上記ツイートで大枠について述べていますが
この内容をもう少し深く掘り下げて分析していきます。

ダウ30のCFTCの大口のポジション比較

1-ダウ30-CFTC-一覧表-2020年8月7日の週を終えて
1-ダウ30-CFTC-一覧表-2020年8月7日の週を終えて

ダウ30の個人のポジション比較

2-ダウ30-個人のポジション状況-一覧表-2020年8月7日の週を終えて
2-ダウ30-個人のポジション状況-一覧表-2020年8月7日の週を終えて

ダウ30のポジション状況 まとめ

大口の売り買いのポジションが拮抗している中で
個人が大量に売りを入れて来ています。

チャートの流れとしてはひたすら上昇してきた1週間なので
売りで捕まっていると推測します。

ダウ30だけが最高値を更新していないのを見ると
この売りポジションを刈る形で最高値を目指すのではないでしょうか?

ダウ30 テクニカル分析

3-2020年8月7日の週を終えて-ダウ30-日足チャート
3-2020年8月7日の週を終えて-ダウ30-日足チャート

先週のサポートラインおさらい

  • 日足25SMAに買い支えられ、そこから5日SMAを底値に高値を更新しながら上昇を繰り返しました
  • 27054.41の赤いレジスタンスラインを突破して週を終えています

直近のレジサポ転換ライン

4-ダウ30-直近のレジサポ転換ライン-27054-41-2020年8月7日の週を終えて
4-ダウ30-直近のレジサポ転換ライン-27054-41-2020年8月7日の週を終えて

27054.41 赤いライン

27054.41の赤いラインを2回試した後は
ダラダラ上げ下げを繰り返して弱気な相場展開を繰り広げていましたが
3回目のトライで明確に上抜けました。

ここを足場に上昇を再開するようであれば
次は28120のラインを試しにいくと思います。

ダウ30 ファンダメンタルズ分析と値動き

2020年8月3日(月曜日)から8月7日(金曜日)の週のファンダメンタルズを分析していきます。

8月3日(月曜日) ダウ30のファンダメンタルズ分析

前の週から引き続きアップルの株価が上昇した事と
マイクロソフトが中国のTikTokのアメリカ事業を買収を協議するとことが好感され
株価が上昇しました。

前の週にすごい下髭を付けた状態だったので
その勢いに乗って高値を更新した形になります。

安値26308.88 → 終値26671.65(+362.77pips上昇)

8月4日(火曜日) ダウ30のファンダメンタルズ分析

アメリカの新型コロナウイルスの対策法案が
適切な方向に向かっているとの事が好感され株価は
前日の高値を超える形で終えました。

この日、民主党のシューマー上院院内総務が
ホワイトハウスとの協議は適切な方向に向かっていると発言したのが
期待感を持たせたようです。

安値26551.84 → 終値26839.27(+287.43pips上昇)

8月5日(水曜日) ダウ30のファンダメンタルズ分析

ウォルト・ディズニーの第3四半期の決算が良かった事で
株価が爆上げしました。

ディズニーは新型コロナウイルスの影響で
テーマパークの閉鎖や映画の公開延期などで赤字転落したものの
調整後ベースでは黒字を確保した事が好感され株価を押し上げたようです。

この日、テクニカルで見ると27054.41の赤いラインを明確に上抜けた状態で終わりました。

また、アメリカの新型コロナウイルスの追加対策法案が
近いうちに合意するだろうとの期待感から株価の上昇を助けているようです。

安値26777.77 → 終値27181(+403.23pips上昇)

8月6日(木曜日) ダウ30のファンダメンタルズ分析

新規失業保険申請件数が
予想よりも少なくなっていたことが好感され
労働市場の改善が期待されリスクONの流れとなりました。

マイクロソフトがTikTokの世界事業の全体の買収を検討していると発表しました。
これを受けてマイクロソフトの株価が上昇。

この情報をもとにIT関連の企業が株価の上昇を後押ししました。

テクニカルで見ると27054.41のラインでサポートされて反転上昇した形になっています。

安値27034.93 → 終値27393.95(+359.02pips上昇)

8月7日(金曜日) ダウ30のファンダメンタルズ分析

アメリカの雇用統計は予想よりも良かったものの
前月と比べると伸び率が鈍化している事

そして、アメリカで新型コロナウイルスの追加経済対策法案の協議が
物別れに終わった事

どれも悪いニュースが出て他の株式市場は下落したのにも関わらず
ダウは上昇して終えています。

この上げに関するニュースはイマイチ不明のまま週を終えました。

安値27199.33 → 終値27428.27(+228.94pips上昇)

週の終値を比較

2月21日 29017 ←次のターゲットはここかも?
2月29日 25534 ←ここを超えると上昇に弾みがつきそう
3月13日 23017 ←ここを明確に超えてきた
3月20日 19198 ←ここを底打ちと判断
3月27日 21549
4月03日 21053
4月09日 23792
4月17日 24269
4月24日 23776
5月01日 23730
5月08日 24391
5月15日 23604
5月22日 24476
5月29日 25505
6月05日 27089
6月12日 25548
6月19日 25669.02
6月26日 25090
7月03日 25747.36
7月10日 26100.60
7月17日 26633.92
7月24日 26436.68
7月31日 26442.10 (+5.42pips上昇)
8月07日 27428.27 (+986.17pips上昇)

まとめ

ダウ30の相場状況をまとめると

  • 新型コロナウイルスの追加対策法案が纏まるとの期待感で株価が上昇
  • マイクロソフトのTikTok買収案件が好感され株価が上昇
  • ウォルト・ディズニーの企業決算が良くて株価が上昇
  • 週末は新型コロナウイルスの対策法案の協議が物別れに終わるも、株価は買い支えられて週を終える
  • 大口は売り買い拮抗しているものの、個人が売りを大量に入れており、踏み上げを食らっている

この状況から見るに、上昇して最高値を目指すのかなと
個人的には思っています。

テクニカルでは28000ドル台に抵抗ラインを引いてありますが
終値で見ると27000ドルを超えたら
あとは29000ドルまで終値の抵抗がないので
このあたりまでは行ってもおかしくはないと個人的には思っています。

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