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ドル円 日銀の追加緩和と無制限の債券購入を検討と発表したが円高に…テクニカル分析・ファンダメンタルズ分析 CFTCポジション比較 2020年4月24日(金)の週を終えて

2020年4月24日(金)の週を終えて
FX ドル円のチャートとCFTCの大口の動向、そして個人のポジション状況を見ながら
相場の分析をしていきます。

チャンスがあれば国内FX口座を利用して、
ドル円をトレードしていくつもりでいます。

それでは、各章の状況を見ながら、相場を予想していきます。

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ドル円 テクニカル分析・ファンダメンタルズ分析 CFTCポジション比較から相場の強弱を予想(2020年4月24日(金)の週を終えて)

上記ツイートで大枠について述べていますが
この内容をもう少し深く掘り下げて分析していきます。

円のCFTCの大口のポジション状況

1-シカゴ円-CFTC-一覧表-2020年4月24日の週を終えて
1-シカゴ円-CFTC-一覧表-2020年4月24日の週を終えて

4月14日と4月21日の比較

先々週はポジションの変化がありませんでしたが
ここにきて大口の円買いが目立ちますね。

ドル円の個人のポジション状況

2-ドル円-個人のポジション状況-一覧表-2020年4月24日の週を終えて
2-ドル円-個人のポジション状況-一覧表-2020年4月24日の週を終えて

個人は売りから買いへドテンして
そこから売りを減らして買い増しをしているようです。

ドル円 テクニカル分析

3-2020年4月24日の週を終えて-ドル円-日足チャート
3-2020年4月24日の週を終えて-ドル円-日足チャート

ダイジェスト

・107.8と106.8の緑のラインで頭を売られて終わりました
・日足の200日SMA下回って週を終えた形になっています

直近のサポートゾーン

4-ドル円-直近のサポートゾーン-106-8-107-8-日足チャート-2020年4月24日の週を終えて
4-ドル円-直近のサポートゾーン-106-8-107-8-日足チャート-2020年4月24日の週を終えて

106.8~107.8 緑の線

あっさり抜けるかなと思いましたが
意外とこの価格帯で粘っているので
案外、サポートとして機能するのかもしれません。

しかし、大口が円買いをしてきているので
もしかしたら下抜ける可能性
があるので
注意深く見ておく必要があると思います。

ファンダメンタルズ分析と値動き

2020年4月20日(月曜日)から4月24日(金曜日)の週のファンダメンタルズを分析していきます。

4月20日(月曜日) FX ドル円 ファンダメンタルズ分析

原油価格が史上初のマイナス価格に落ち込んだ事で
ドルがリスク回避で買われました。

安値107.475 → 終値107.614(+13.9pips上昇)

4月21日(火曜日) FX ドル円 ファンダメンタルズ分析

前日の原油価格の下落が引き続き意識され
リスク回避でドルの需要が高まりドル円が買われました。

安値107.276 → 終値107.748(+47.2pips上昇)

4月22日(水曜日) FX ドル円 ファンダメンタルズ分析

ネタとしてはOPECの追加減産が期待されて原油価格が回復して
ドルインデックスも上昇していたが
ドル円はイマイチな感じで十字足で引けた。

始値107.748 → 終値107.745(-0.3pips)

4月23日(木曜日) FX ドル円 ファンダメンタルズ分析

日銀が追加緩和と国債購入額の制限なしを検討していると報道され
ドル円が買われましたが
FRBが大規模な金融支援策を発表していましたが
州・地方政府への融資ついて、その範囲を広げることが検討されていると報道され
ドルの供給が増えることから、ドル円が売られる形となりました。

また原油価格が回復した事で資源国通貨でドル安となった事で
ドル円が売られました。

高値108.038 → 終値107.553(-48.5pis下落)

4月24日(金曜日) FX ドル円 ファンダメンタルズ分析

ドル円に関するネタは無し。

高値107.755 → 終値107.448(-30.7pips下落)

週の終値を比較

3月20日の終値 110.681
3月27日の終値 107.806 ←ここを下割れたらヤバイかも?
4月03日の終値 108.490
4月10日の終値 108.350
4月17日の終値 107.437 ←3月27日の終値を割れたからドル安が進むかも??
4月24日の終値 107.448 (-11pips下落)

まとめ

ドル円の相場状況をまとめると

  • 大口は円買いをしてきている
  • 週の前半は原油安でドルの需要が高まりドル円が上昇した
  • 原油価格が回復した事で資源国通貨でドル安となり、ドル円が売られる形となっている
  • 日銀が追加緩和や国際購入額の制限なしを検討をしているが、一時的に円安になっただけで、その後は円高になっている

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