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ダウ30【見通し・予想】26200ドルを超える展開か!? テクニカル分析・ファンダメンタルズ分析 CFTCポジション比較 2020年7月03日(金)の週を終えて

2020年7月3日(金)の週を終えて
ダウ30のチャートとCFTCの大口の動向、そして個人のポジション状況を見ながら
相場の分析をして今後のダウ30の相場の見通しや
価格を予想していきます。

チャンスがあれば海外ハイレバ口座を利用して、
ダウ30をトレードしていくつもりでいます。

それでは、各章の状況を見ながら、相場を予想していきます。

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ダウ30 テクニカル分析・ファンダメンタルズ分析 CFTCポジション比較から相場の強弱を予想(2020年7月03日(金)の週を終えて)

上記ツイートで大枠について述べていますが
この内容をもう少し深く掘り下げて分析していきます。

ダウ30のCFTCの大口のポジション比較

金曜日はアメリカが休場だったので
発表が翌週に持ち込まれる事になったので

ポジションは発表され次第、更新します。

ダウ30の個人のポジション比較

2-ダウ30-個人のポジション状況-一覧表-2020年7月03日の週を終えて
2-ダウ30-個人のポジション状況-一覧表-2020年7月03日の週を終えて

ダウ30のポジション状況 まとめ

私はこの週に、買いポジを4個入れています。

ポジションを追加していく中で、個人のポジション推移を見ていたのですが
売りが多かったです。

週の終わりでは売りポジがやや減っていますが
ポジションを追加した時には56%くらいまで膨れ上がっていたので
売りたい勢力が多いのかなと思いました。

現状、週の終わりでは買いポジが減っているのを見ると
買いから売りに転換しようとしている人がいるのかなと思われます。

この事から、ダウは上昇するのではないかと予想しています。

ダウ30 テクニカル分析

3-2020年7月3日の週を終えて-ダウ30-日足チャート
3-2020年7月3日の週を終えて-ダウ30-日足チャート

先週のサポートラインおさらい

  • ボリンジャーバンドの-2σ手前で折り返して反転上昇しました
  • そこからは5日SMA付近をウロウロしながら上下を繰り返して週を終えました

直近のレジスタンス

4-ダウ30-直近のレジスタンス-200日SMAと27054-2020年7月03日の週を終えて
4-ダウ30-直近のレジスタンス-200日SMAと27054-2020年7月03日の週を終えて

26272 青い線

この週は200日SMAで頭を売られる形で終わったので
直近のレジスタンスは200日SMAだと思います。

ここを超えれるかどうかで
今後のダウ30が高値を更新するのかどうかが決まる
重要なラインだと思っています。

直近のサポート

5-ダウ30-直近のサポート-24682-2020年7月03日の週を終えて
5-ダウ30-直近のサポート-24682-2020年7月03日の週を終えて

24682 ピンクの線

前週は手前のボリンジャーバンドの-2σで買い支えられて反転上昇しているので
直近のサポートは、このピンクのラインかと思われます。

なかなか落ちそうで落ちないのを見ると
それなりのサポートとして意識されるのではないでしょうか。

ダウ30 ファンダメンタルズ分析と値動き

2020年6月29日(月曜日)から7月03日(金曜日)の週のファンダメンタルズを分析していきます。

6月29日(月曜日) ダウ30のファンダメンタルズ分析

アメリカの中古住宅販売成約指数が大幅な伸びを記録した事や
アメリカ政府の新たな景気刺激策の期待感から
株価は上昇して終了しました。

またボーイングの737MAXの運行再開に向けて29日に試験飛行を開始した事も
株価の上昇を後押ししたようです。

テクニカルベースではボリンジャーバンドの-2σの手前で買い支えられ
反転上昇しています。

安値24876.45 → 終値25622.45(+746pips上昇)

6月30日(火曜日) ダウ30のファンダメンタルズ分析

この日、FRBパウエル議長の議会証言で
経済の先行きが著しく不透明と発言したものの
アメリカの6月の消費者信頼感指数が改善したのを背景に
株価は前日に引き続き、上昇しましたが
上昇の伸びはイマイチな感じで終わりました。

ノルウェーの格安航空会社ノルウェー・エアシャトルが
ボーイング製の航空機97機の注文をキャンセルした事が背景にあり、
737MAX型機の運航停止および787型機のエンジン問題を巡り
ボーイングに補償を求める考えを示した事が株価の上昇を抑えました。

安値25436.16 → 終値25779.16(+343pips上昇)

7月01日(水曜日) ダウ30のファンダメンタルズ分析

新型コロナウイルスのワクチンのポジティブな情報や
FRBが新型コロナウイルスの経済対策をあらゆる手段を行使すると発表し
SP500など株式市場全体的にリスクONの状態になりましたが
ダウはボーイングの下落により上昇できずに終わりました。

始値25779.16 → 終値25682.69(-96.47pips)

7月02日(木曜日) ダウ30のファンダメンタルズ分析

予想を上回る雇用統計の結果や週明けにアメリカ政府から
新たな追加刺激策が発表されるとの期待から株価は上昇しました。

しかし第2四半期の企業決算で企業収益が落ち込むとの予想から
株価は200日SMAで頭を売られて終わりました。

また、次の日、アメリカ市場は休場という事もあり
利益確定売りに押されたようにも思われます。

安値25647.19 → 終値25857.89(+210.7pips上昇)

7月03日(金曜日) ダウ30のファンダメンタルズ分析

アメリカ市場は休場で
たいした値動きもなく週を終えました。

始値25857.89 → 終値25747.36(-110.53pips)

週の終値を比較

2月21日 29017 ←次のターゲットはここかも?
2月29日 25534 ←ここを超えると上昇に弾みがつきそう
3月13日 23017 ←ここを明確に超えてきた
3月20日 19198 ←ここを底打ちと判断
3月27日 21549
4月03日 21053
4月09日 23792
4月17日 24269
4月24日 23776
5月01日 23730
5月08日 24391
5月15日 23604
5月22日 24476
5月29日 25505
6月05日 27089
6月12日 25548
6月19日 25669.02
6月26日 25090
7月03日 25747.36(+657.36pips上昇)

まとめ

ダウ30の相場状況をまとめると

  • アメリカの経済指標が良好な事を受けて新型コロナウイルスの危機から立ち直る期待から株価は上昇
  • また、FRBが新たな景気刺激策を打ち出すとの期待から株価は上昇を続けている
  • しかし、ボーイングのネガティブな情報が邪魔をして株価の上昇を妨げている
  • 最近の個人は買いより売りを入れる傾向にある

この事から、株価は26200ドルを超えていくように思う。

200日線を上乗せたら上昇に弾みがつくのではないかと予想しています。

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