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ダウ30【見通し・予想】トランプ大統領が新型コロナウイルスから復帰で株価が爆上げの展開www テクニカル分析・ファンダメンタルズ解説 CFTCポジション比較 2020年10月9日(金)の週を終えて

2020年10月9日(金)の週を終えて
ダウ30のチャートとCFTCの大口の動向、そして個人のポジション状況を見ながら
相場の分析をして今後のダウ30の相場の見通しや
価格を予想していきます。

チャンスがあれば海外ハイレバ口座を利用して、
ダウ30をトレードしていくつもりでいます。

それでは、各章の状況を見ながら、相場を予想していきます。

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ダウ30 テクニカル分析・ファンダメンタルズ分析 CFTCポジション比較から相場の強弱を予想(2020年10月9日(金)の週を終えて)

上記ツイートで大枠について述べていますが
この内容をもう少し深く掘り下げて分析していきます。

ダウ30とSP500のCFTCの大口のポジション比較

1-1-ダウ30-CFTC-一覧表-2020年10月9日の週を終えて
1-1-ダウ30-CFTC-一覧表-2020年10月9日の週を終えて
1-2-SP500-CFTC-一覧表-2020年10月9日の週を終えて
1-2-SP500-CFTC-一覧表-2020年10月9日の週を終えて

ダウ30の個人のポジション比較

2-1-ダウ30-個人のポジション状況-一覧表-2020年10月9日の週を終えて
2-1-ダウ30-個人のポジション状況-一覧表-2020年10月9日の週を終えて
2-2-SP500-個人のポジション状況-一覧表-2020年10月9日の週を終えて
2-2-SP500-個人のポジション状況-一覧表-2020年10月9日の週を終えて

ダウ30のポジション状況 まとめ

トランプ大統領が新型コロナウイルに感染しても
大して下がらなかった株価。

個人は売りあがった状態であり
SP500のほうでは個人がロスカットした模様。

ダウ30はまだ売りで捕まってる人が多く売りあがった状態です。

さて、大口のポジション状況を見てみると
SP500が非常に面白い展開になっています。

売りと買いが大口、小口共に大量にポジションを取ったようで
この週はトランプ大統領が新型コロナウイルスから復帰した事や
突如、追加経済対策の協議を中止したりで
世間を賑わせたので、それにつられてポジションを大きく動かしたようにも思います。

株価の動向を追ってみると買い勢力が優勢の展開に見えますね。

ダウ30 テクニカル分析

3-1-2020年10月9日の週を終えて-ダウ30-日足チャート
3-1-2020年10月9日の週を終えて-ダウ30-日足チャート
3-2-2020年10月9日の週を終えて-VIX-日足チャート
3-2-2020年10月9日の週を終えて-VIX-日足チャート

先週のサポートラインおさらい

  • 週の初めに28120に到達したものの、いったん大きく下落します
  • その後25日SMA付近で買い支えられ反転上昇し28120を明確に上抜けました
  • ボリンジャーバンドの+2σに沿って上昇し、28500を超えた所で週を終えています

直近のレジスタンス

4-ダウ30-直近のレジスタンス-28120-2020年10月9日の週を終えて
4-ダウ30-直近のレジスタンス-28120-2020年10月9日の週を終えて

29088.12 ピンクのライン

9月2日と3日で一山つけて下落しているので
直近のレジスタンスとしては
この山を抜けるかどうかの攻防になると予想されます。

ここを抜けたら最高値の29594.20のラインを目指す展開になると思います。

直近のサポート

5-ダウ30-直近のサポート-27565-28120-2020年10月9日の週を終えて
5-ダウ30-直近のサポート-27565-28120-2020年10月9日の週を終えて

27565 黄色のライン
28120 ピンクのライン

下落しても、この辺りで買い支えられているので
サポートとして意識されそうです。

ダウ30 ファンダメンタルズ分析と値動き

2020年10月5日(月曜日)から10月9日(金曜日)の週のファンダメンタルズを分析していきます。

10月5日(月曜日) ダウ30のファンダメンタルズ分析

トランプ大統領が新型コロナウイルスに感染したものの
専属の医者から5日には退院できると報道され
リスクが緩和されて株価が大きく上昇しました。

トランプ大統領の治療に使われた製薬会社
リジェネロン・ファーマシューティカルズの株価が上昇したようです。

安値27694.43 → 終値28129.64(+435.21pips上昇)

10月6日(火曜日) ダウ30のファンダメンタルズ分析

トランプ大統領が新型コロナウイルスから復帰した事で
株価は順調に上昇していましたが
日本時間の4時頃にトランプ大統領が
『アメリカの追加経済対策について協議を大統領選後まで中止する』と発言した事がキッカケで
リスク回避で株価が大きく下落しました。

高値28358.68 → 終値27684.84(-673.84pips下落)

10月7日(水曜日) ダウ30のファンダメンタルズ分析

前日トランプ大統領が追加経済対策の協議を大統領選後まで中止と発言したが
その後、航空業界向けの雇用維持支援を含む個別の支援策を議会は迅速にすべきと表明した事で
株価が安値から切り替えして反転上昇しました。

安値27667.38 → 終値28322.02(+654.64pips上昇)

10月8日(木曜日) ダウ30のファンダメンタルズ分析

トランプ大統領の追加刺激策の協議に期待が高まり株価が上昇しました。

新型コロナ追加経済対策は議会と協議を再開して合意に達する可能性があると表明しました。
また航空業界向けの支援や個人への小切手支給などを巡り協議していると明かし
民主党のペロシ下院議長が合意を望んでいると発言しました。

これにより期待感から株価が上昇したようです。

安値28182 → 終値28510.60(+328.60pips上昇)

10月9日(金曜日) ダウ30のファンダメンタルズ分析

ペロシ下院議長とムニューシン財務長官が協議をしているものの
この日の協議は物別れで終了した。

今後も協議を継続するとの事。

経済対策の期待感から株価が上昇しているようです。

どうやら従来の経済対策より多めの策定をしていると報道されている事で
経済対策に期待が寄せられているようです。

ホワイトハウスでは1兆6000億ドルを上回る1兆8000億ドルの経済対策を
また民主党は2兆2000億ドル規模の対策を求めてるようです。

安値28444.76 → 終値28644.35(+199.59)

週の終値を比較

2月21日 29017 ←次のターゲットはここかも?
2月29日 25534 ←ここを超えると上昇に弾みがつきそう
3月13日 23017 ←ここを明確に超えてきた
3月20日 19198 ←ここを底打ちと判断
3月27日 21549
4月03日 21053
4月09日 23792
4月17日 24269
4月24日 23776
5月01日 23730
5月08日 24391
5月15日 23604
5月22日 24476
5月29日 25505
6月05日 27089
6月12日 25548
6月19日 25669.02
6月26日 25090
7月03日 25747.36
7月10日 26100.60
7月17日 26633.92
7月24日 26436.68
7月31日 26442.10 (+5.42pips上昇)
8月07日 27428.27 (+986.17pips上昇)
8月14日 27873.87 (+445.6pips上昇)
8月21日 27912 (+38.13pips上昇)
8月28日 28647.36 (+735.36pips上昇)
9月04日 28095.96 (-551.4pips下落)
9月11日 27620.05 (-475.91pips下落)
9月18日 27741.48 (-121.43pips下落)
9月25日 27184.74 (-556.74pips下落) ※下落4週目 反転上昇して引け
10月2日 27694.43 (+509.69pips下落) ※トランプ大統領が新型コロナウイルスに感染
10月9日 28644.35 (+949.92pips上昇) ※トランプ大統領が新型コロナウイルスから復帰

まとめ

ダウ30の相場状況をまとめると

  • 週明けにトランプ大統領が新型コロナウイルスから復帰の報道で株価は反転上昇する
  • そこからトランプ大統領が大統領選後まで追加経済対策の協議を辞めると発言して株価は大きく下落
  • しかし、航空業界や個別の支援策を協議をする事が分かると株価が大きく反転上昇を始める
  • 追加経済対策の協議はまとまらないものの、従来より多めの追加対策を盛り込む事が期待され株価が上昇を継続
  • 大口、小口ともに売り買いが多めのポジションを取った模様
  • 個人は売りで捕まってる最中

株価は上昇優勢の展開かも?

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