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ダウ30【見通し・予想】トランプ大統領が新型コロナウイルスに感染するもアメリカの追加経済刺激策が期待され株価は上昇する テクニカル分析・ファンダメンタルズ解説 CFTCポジション比較 2020年10月2日(金)の週を終えて

2020年10月2日(金)の週を終えて
ダウ30のチャートとCFTCの大口の動向、そして個人のポジション状況を見ながら
相場の分析をして今後のダウ30の相場の見通しや
価格を予想していきます。

チャンスがあれば海外ハイレバ口座を利用して、
ダウ30をトレードしていくつもりでいます。

それでは、各章の状況を見ながら、相場を予想していきます。

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ダウ30 テクニカル分析・ファンダメンタルズ分析 CFTCポジション比較から相場の強弱を予想(2020年10月2日(金)の週を終えて)

上記ツイートで大枠について述べていますが
この内容をもう少し深く掘り下げて分析していきます。

ダウ30とSP500のCFTCの大口のポジション比較

1-1-ダウ30-CFTC-一覧表-2020年10月2日の週を終えて
1-1-ダウ30-CFTC-一覧表-2020年10月2日の週を終えて
1-2-SP500-CFTC-一覧表-2020年10月2日の週を終えて
1-2-SP500-CFTC-一覧表-2020年10月2日の週を終えて

ダウ30の個人のポジション比較

2-1-ダウ30-個人のポジション状況-一覧表-2020年10月2日の週を終えて
2-1-ダウ30-個人のポジション状況-一覧表-2020年10月2日の週を終えて
2-2-SP500-個人のポジション状況-一覧表-2020年10月2日の週を終えて
2-2-SP500-個人のポジション状況-一覧表-2020年10月2日の週を終えて

ダウ30のポジション状況 まとめ

前回の流れでは株価が下落して4週目にして反転上昇し
そこで個人投資家が買いポジを投げて売りで捕まっていると指摘しました。

その流れを引き継いで株価が上昇して引けて
ポジションはどうなったのかと言うと
個人は売りナンピンで耐えてるようです。

しかし株価は週末に大きく下落したものの、安値を更新する事は無く
買い戻されて週を終えています。

もしかしたら個人投資家がロスカットするまで
上昇を継続するのかもしれません。

ちなみに大口は買いポジションを増やしているようです。

ダウ30 テクニカル分析

3-1-2020年10月2日の週を終えて-ダウ30-日足チャート
3-1-2020年10月2日の週を終えて-ダウ30-日足チャート
3-2-2020年10月2日の週を終えて-VIX-日足チャート
3-2-2020年10月2日の週を終えて-VIX-日足チャート

先週のサポートラインおさらい

  • 週の初めに27565に到達し、いったん下割れたものの上昇を継続し28120まで上昇する
  • その後は売りに押され27565を下割れたものの、転換線で買い支えられ27565を上回る形で週を終えました

直近のレジスタンス

4-ダウ30-直近のレジスタンス-28120-2020年10月2日の週を終えて
4-ダウ30-直近のレジスタンス-28120-2020年10月2日の週を終えて

28120 ピンクのライン

10月1日に戻り高値を売られている事から
このラインがレジスタンスとして意識されている事が分かります。

直近のサポート

5-ダウ30-直近のサポート-転換線もしくは27565-2020年10月2日の週を終えて
5-ダウ30-直近のサポート-転換線もしくは27565-2020年10月2日の週を終えて

一目均衡表の転換線
27565 黄色のライン
27054 赤色のライン

直近ではこのあたりで耐えた場所が多いので
この3つをサポートゾーンとして意識すればいいのかなと思います。

ダウ30 ファンダメンタルズ分析と値動き

2020年9月28日(月曜日)から10月2日(金曜日)の週のファンダメンタルズを分析していきます。

9月28日(月曜日) ダウ30のファンダメンタルズ分析

この日、民主党のペロシ下院議長とムニューシン財務長官が
新型コロナ経済対策の協議を継続する見通しが報道され
難航していた協議が進展する可能性を示した事が好感され株価が上昇しました。

特に景気低迷で打撃を受けたエネルギー株や金融株が買われ株価の上昇を牽引しました。

安値27184.74 → 終値27642.42(+457.68pips上昇)

9月29日(火曜日) ダウ30のファンダメンタルズ分析

翌日に大統領選が始まる前の最初のTV討論会を控えて
利益確定売りに押されて終了しました。

ゴールドマンサックスのアナリストの予想では
バイデン氏が勝利すればS&P500の企業の収益が若干押し上げられるとの事。
またトランプ氏が勝利すればヘルスケアやエネルギーなどに影響が出て
一部セクターは法人減税の恩恵を受ける可能性がある見通しのようです。

高値27753.75 → 終値27508.49(-245.26pips下落)

9月30日(水曜日) ダウ30のファンダメンタルズ分析

日本時間の午前11時過ぎごろにアメリカの大統領選前の最初のTV討論会が終わり
最初は株価が上昇していたものの、討論会が終わった後は
株価が下落して陰線で弱気の状態になっていました。

しかし夜から株価は再び上昇しました。

どうやらアメリカの新型コロナウイルス追加経済対策の協議に進展が見られるとの事で
期待感から株価が上昇したようです。

新たな2兆2000億ドル規模の経済対策法案を同日中に採決する方針のようです。

しかし、日本時間の夜中の4時にムニューシン財務長官の発言で
『米追加経済対策の合意はまだない』と発言した事で
上昇していた株価が戻り高値を売られる形で終了しました。

その後は火消し作業に走ったのか
ペロシ下院議長と生産的な会談を行ったので、今夜再度会談する予定だと発言しています。

安値27175.49 → 終値27711.99(+536.5pips上昇)

10月1日(木曜日) ダウ30のファンダメンタルズ分析

ボーイングは米連邦航空局のディクソン長官が737MAX機の試験飛行について
飛行はいい感じだったと発言した事で株価が上昇しました。

また、アメリカの新型コロナウイルス追加経済対策の進展が期待され株価は上昇してはいたものの
ムニューシン財務長官とペロシ下院議長の主要部分の見解の相違は埋まらなくて
戻り高値を売られて押されて終わりました。

安値27675.22 → 終値27817.52(+142.3pips上昇)

10月2日(金曜日) ダウ30のファンダメンタルズ分析

トランプ大統領が新型コロナウイルスに感染していたことが分かり
株価が大きく売られました。

ただメドウズ大統領首席補佐官が
トランプ大統領は軽い症状を発症しているけど執務不能には陥ってないので
自主隔離して職務を継続すると発言した事で株価は買い戻されました。

またペロシ下院議長が航空業界向けの250億ドルの追加雇用支援策の合意が
目前に迫っていると発言した事で株価は買い支えられました。

高値27873.18 → 終値27694.43(-178.75pips下落)

週の終値を比較

2月21日 29017 ←次のターゲットはここかも?
2月29日 25534 ←ここを超えると上昇に弾みがつきそう
3月13日 23017 ←ここを明確に超えてきた
3月20日 19198 ←ここを底打ちと判断
3月27日 21549
4月03日 21053
4月09日 23792
4月17日 24269
4月24日 23776
5月01日 23730
5月08日 24391
5月15日 23604
5月22日 24476
5月29日 25505
6月05日 27089
6月12日 25548
6月19日 25669.02
6月26日 25090
7月03日 25747.36
7月10日 26100.60
7月17日 26633.92
7月24日 26436.68
7月31日 26442.10 (+5.42pips上昇)
8月07日 27428.27 (+986.17pips上昇)
8月14日 27873.87 (+445.6pips上昇)
8月21日 27912 (+38.13pips上昇)
8月28日 28647.36 (+735.36pips上昇)
9月04日 28095.96 (-551.4pips下落)
9月11日 27620.05 (-475.91pips下落)
9月18日 27741.48 (-121.43pips下落)
9月25日 27184.74 (-556.74pips下落) ※下落4週目 反転上昇して引け
10月2日 27694.43 (+509.69pips下落) ※トランプ大統領が新型コロナウイルスに感染

まとめ

ダウ30の相場状況をまとめると

  • 新型コロナウイルス追加経済対策の進展が期待されて株価が上昇
  • トランプ大統領が新型コロナウイルスに感染して株価が下落したものの、軽い症状であり自主隔離で職務を遂行できるとの事で株価は買い支えられて終わる
  • 個人投資家は前週から売りで踏みあげられナンピンして耐えてる様子

意外と株価は上がるのでは?

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